お子さんのカウンセリングを依頼される親御さんへ
「心のストレッチルーム」前田泰章です。
親御さんが「お子さん」のカウンセリングを依頼するケースが増えています。
親でも学校の先生でもない第三者(カウンセラー)に話を聞いてもらうというのは、お子さんの立場からすると利害関係がない分、本音で話しやすいのでしょう。
カウンセリングは、メンタルに不調を感じているお子さんにとって、とても有効な手段です。
2010年の開業以降、元教員としての経験を活かし、多くの中学生・高校生・大学生のカウンセリングをおこなってきましたので、安心してご依頼ください。
具体的なお悩みとしては、
気分の落ち込み
意欲低下
学業不振
生活の乱れ
不登校
ひきこもり気味
ゲーム依存・ネット依存
といったお悩みから、
リストカット
家庭内暴力
自殺未遂
といった深刻なお悩みもあります。
★親御さんの同席もOK
カウンセリングはお子さん一人でも、親御さんが同席していただいても構いません。
親子のコミュニケーションをはかる場として活用してもよいでしょう。
第三者(カウンセラー)がいることで、感情的にならずに話ができ、お子さんの本当の苦しみや、本当の考えなどが分かるかもしれません。
初回から、お子さん一人で受けていただくこともできます。
★「とりあえず行ってみない?」という誘い方はアリ?
はじめて相談者さんにお会いするとき、私が必ず聞いていることがあります。
それはこんな質問です。
こう聞くと、ほとんどの方は、「よくわからない」「あまり知らない」とお答えになります。
カウンセリングという言葉は知っていても、実際、どんなことをするのか、どんな効果があるのかは知らないという人が多いのです。
ましてや、中学生・高校生ならなおさらでしょう。
ですので、「とりあえず、カウンセリングに行ってみない?」「とりえず、受けてみない?」という誘い方でも大丈夫です。
初回に当ルームのカウンセリングでどんなことが出来るのか、詳しくお話させていただきます。
人が変わるには、何かしらのきっかけが必要です。
きっかけなしに変わることはありません。
カウンセリングは、メンタルに不調を感じているお子さんの「心の回復」につながる有効な手段です。
回数は悩み・問題・症状により変わりますが、まずは5回前後を目安にしてください。
★どんなことを教えてくれるの?
初めの数回は、お子さんのお話をじっくりお伺いし、気持ちをラクにするカウンセリングをおこないます。
その後、状態に合わせて心理療法をお教えします。
心理療法には、「感情のコントロール法」「トラウマの対処法」「人間関係を改善する方法」「自信をつける方法」など様々な技法がありますので、一人ひとりの問題・症状に合わせて対応することができます。
なぜ心理療法を教えているかというと、厳しい現実を打破するための武器になるからです。
また、これから大人になり、どうすることもできない場面に遭遇したとき、無力感や絶望感から脱出するヒントが心理療法にはたくさん詰まっています。
そのような理由から、中学生・高校生・大学生のお子さんにも心理療法をお教えしています。
★オンラインカウンセリングもおこなっています
「カウンセリングルームに通うことが難しい」
「自宅でリラックスして受けたい」
というお子さんは、オンラインカウンセリングがおすすめ。
パソコンとプリンターがあれば資料をメールで送ります。資料をプリントできる環境がない方でも、紙とペンがあれば大丈夫です。
それと、なるべくなら、資料を映すこともあるので、パソコンやiPadなどの大きな画面で受けることが望ましいですね。
カウンセリング時間は70分(問題解決型カウンセリングを選んだ場合)あり、疲れてしまうこともあるので、親御さんと交代していただいてもかまいません。
お子さんの状態に合わせて進めてまいりますので、ご安心ください。
(前田泰章)
心のストレッチルームでは、話を聴くだけではない「問題解決型カウンセリング」をおこなっています。
▼ご関心のある方は以下サイトをご覧くださいませ。
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