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障害を悲観しなければならないワケ
障害が我が身に降りかかった時に
悲観しなければならない人は
これまでたくさんおられたことでしょう。
それはきっと、
この社会が障害のある人を受け入れてこなかったことを
ちゃんと知っているからなんだと思います。
どうも、こぶたです。
知る機会を剥奪されてきたということ
これまでは自ら障害の世界に
積極的に関わらなければ
障害を持った人生の生き方はわかりませんでした。
どんな生活をし、何に喜び
いつか障害のあるひとが当たり前に暮らす日!私の描く未来予想図
かつて福祉が措置から契約に変わろうとしていた時代、
「福祉がサービスになるなんて…」
という声が、内外から上がりました。
あれから20年以上が経ちました、
どうも、なぜか幼少期から
障害のある人たちの世界にどっぷり浸かって生きてきた女、こぶたです。
何者なんだろう…、
と期待させておきながら、なんのキャリアもないただの主婦で申し訳ありません。
この20年の変化あれから20年。
福祉は施しで
他人の尺度で人は測れないという話
問題です。
福祉系の大学を卒業し、
介護ヘルパーの資格を持ち、
介護職経験・相談職経験があります。
車椅子ユーザーと13年暮らしていて、身体介助もします。
そんな私に初対面の障害者や高齢者の介助は出来るでしょうか?
誰にでも偏見なく、隔たりなく接せられるでしょうか?
種類は違えど、障害があるもの同士なら
分かり合え、助け合えるでしょうか?
グリーンピースから考える障害
こんにちは。車椅子の旦那と5歳の息子と暮らす主婦、こぶたです。
息子の特性とグリーンピース昨日、自転車でスーパーに買い物に行った。
野菜コーナーを見ていたらグリーンピースが売っていた。
1パック198円。
2パックは欲しいが、少し高い。
諦めて次のコーナーに行こうとしたら
見切り品コーナーに山と積まれたグリーンピースを見つけた。
この地域の人はあまり鞘付きのグリーンピースに馴染みがないらしい
できなくてもいいんだよ、天国のスプーン
こんにちは。
車椅子の夫と5歳の息子と暮らす主婦、こぶたです。
天国のスプーン皆さんはご存知でしょうか?いつだったかこんな話を耳にしたことがあります。
人は死ぬと神様にスプーンを渡されます。天国に行く人も地獄に行く人も違うことのない同じ柄のとても長いスプーンが渡され、違うことのない美味しそうなごちそうがテーブルに並びます。
地獄の様子を見てみましょう。みんな柄の長いスプーンを持ち、我先におい