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メンタル不調とのおつきあい

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40代半ばになってからのメンタル不調。 気分の浮き沈みとの向き合い。
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やばい闇が噴出中

やばい闇が噴出中

と、ヤバそうなタイトルにしてみました。笑

いやーーー。
抗うつ剤の離脱症状の一種みたいなのですが、鬱がひどい。笑
久々に、波のように押し寄せる鬱を体験しています。その瞬間は本当にしんどい。
過去の記憶で人間不信に陥りそうになっています。笑

そんなの嫌だ!と思うのだけれど、闇が噴出しているときはコントロールが難しい。だからその時は、放っておくことにしています。

そして、波が引いている隙に脳内を

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とっ散らかり脳

とっ散らかり脳

急に秋が深まってきて、どんどん好きな季節になってきました。
朝、すこしひんやりした秋の空気を感じながら職場へ向かう爽快感はたまらんです。

職場は皆さんあたたかく、おばちゃん事務員である私にもやさしい気遣いをしてくれる、本当にありがたーい環境です。
仕事もさほど難しくないし(やることは多々あるけれど)、ぼんやりした脳みそにはちょうど良かった。
うつ状態からの復帰がここで、本当によかったなぁ。

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ADHDの私のためのメモ

ADHDの私のためのメモ

双極性障害と診断をされて1年半くらい。
ADHDの治療を始めて数か月が経過しました。

若いころはなんとなく抑え込めていた(ような気がしていた)それらの気質ですが、ふと思い出す過去の苦い思い出には、ADHDの気質が絡んでいました。
さらに、思い出したくもないような人生のターンには、双極性障害の気配が潜んでいたりします。

自分では見えていなかっただけで、確かに同居して生きていたんですね。

しかし

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自分の中の、怖いあいつ

自分の中の、怖いあいつ

わたくし、「いつもニコニコしている人」という印象を与えることが多いようです。
実は、それは後天的に身につけたテクニックでした。
人との距離感を縮めるために。

幼いころから、ほかの子たちとなんとなく馴染めない自分を自覚していました。
いわゆる「いじり」みたいなのも、軽いものから重いものまで、全部同じ重さで真に受けてしまい、毎度ブチギレていたのも原因かもしれません。笑

周りの、特に思春期以降の女の

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「なにもできない自分」との対峙

「なにもできない自分」との対峙

※鬱々した記事なのでお気をつけください。

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いま、悩んでいる。

この1年、派遣で事務のお仕事をしているのだけれど、とにかくケアレスミスが多い。
注意しているはずなのに、ミスや抜けがあまりに頻発している。

これは典型的なADHDの特徴で、自分なりに対策をしているつもり。

しかし、通常業務に在宅勤務する社員の皆さんか

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沼に落っこちないように

沼に落っこちないように

いやぁ、ハマってたっす。沼に。

分かってはいるんだけれど、一度落ちるとなかなか浮上できない。
泥のなかを彷徨っているような感覚。
深く落ち込んだまま、周りも自分もよく見えなくて、どうしたらいいのかわからず混乱するばかり。
足掻けば足掻くほど、混乱して冷静さを失っていく。

でも、気が付くと泥が少しだけ薄くなっていて、ちょっとずつ冷静さも取り戻せる。
少し周りの状況が見えるようになるし、どっちに行

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