#在留資格
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171664014/rectangle_large_type_2_c408bef5a1f6d2b9b443b41f8f041934.png?width=800)
Undocumentedとillegalの違いを説かねばならないのは日本も同じ/週刊「移民国家ニッポン」ニュースまとめ(25.1.19-25.1.25)
珍しくクルドという文字が川口市以外の自治体とセットで報道されてるな、でも埼玉県だな。と思ったらヘイト新聞がヘイトで小銭を稼ぐいつものやつとは違って公的機関の対応がヒドい。という話でした。 記事にある通り、このテイタラクを推奨する日本社会の情けなさをわれわれが直視するハメに。強いてヨカッタ探しをするなら、上記報道を受けて早々に修正が為されるらしい、というそこだけ。 渦中の教育委員会、そもそもどういうつもりか。とウェブを見に行ったら「人格が高潔で、教育、学術及び文化に関して識
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126147165/rectangle_large_type_2_b81cc308a2e06c52215df2d810176c98.png?width=800)
転職されたら困るので(わかる)法律で縛ってください(わからない)/週刊「移民国家ニッポン」ニュースまとめ(23.12.24-23.12.30)
突然良い企画が掲載された南日本新聞をホメるところからまいりましょう。 技能実習の(雇用側にとっての)最大のメリット、転職できない。という人権無視規範が来春にも改正される想定で、ただいま検討中ステータスが数か月続く昨今なのですが、出ていかれる地方関係者の声、基本的に「出ていかれたら困る」「法律で縛りをかけてくれ」「人権とか何のことでしょう」みたいな地獄絵図でしてね。 そんななかで、正面から地方側の声をー通りいっぺんでなくー紹介する記事は管見の限り、初でした。良い試み。 ■地
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114482831/rectangle_large_type_2_d573281adb4aa12ea482dd85acda4f14.png?width=800)
come gather round people, wherever you roam/週刊「移民国家ニッポン」ニュースまとめ(23.8.20-23.8.26)
渋めのニュースを見かけて時の流れを感じた、という話から。 技能実習が事前の研修や支度金的な負担と不可分なところ、比較的安易に日本へ向かうルートとして日本語学校への「留学」が機能していた時代がありまして、個人的な感覚だと2014~2016年あたりが全盛でした。(探せば根拠を裏付ける統計出るだろうけど省略!) 労働力が欲しい、と言えなかった日本政府に代わって週28時間上限という制限付とはいえ、アルバイト「留学生」という名目でサイドドアからひとが来ていた時代。 特定技能という労働
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112046092/rectangle_large_type_2_f8dc78d1485731b96673235a22faa262.png?width=800)
記事見出しにつられて律義に踊らなくてもいいのよ/週刊「移民国家ニッポン」ニュースまとめ(23.7.23-23.7.29)
ここ数週間ネットを沸かせるようなトピックが少なかった外国人労働者界隈でしたが今週はイカニモな見出しに多くの釣果が確認されていました。 パッと見は日本の相対的な地盤沈下、と読める見出しですが、違うんですって。 ・EPA(経済連携協定)という仕組みで来日する人数が減っている ・技能実習、特定技能より古いスキームで ・来日要件はほかの在留資格に比べ厳しく、来日後の延長要件も厳しい ・つまり申込数が減っているのは今に始まったことではなく、自然 個人的には残念なバズらせ方としか言えな