「幸せ」と「興奮」は違う。
「幸せ」を興奮と勘違いしてしまうと、「幸せ」が遠ざかるかもしれない。
刺激を求める世界に入ってしまう。
刺激の頂点を目指すと、映画『ヘル・レイザー』のようなことになってしまう。究極の痛みは究極の快楽、という。もちろんそれを目指したいのであれば、目指せば良いと思う。
何かステータスを変えるような何かがあった。それが嬉しくて、興奮して「幸せ」だとすることはよくある。
希望の大学に受かった。好きな人と付き合えた。結婚できた。子供ができた。昇進した。
それはやはり興奮だ。一つの形で