詩 : 写し鏡
「写し鏡」
横顔が見えない
後ろ姿を知らない
ましてや 天から見下ろせない
皆が求める理想の顔を求めていた
でも 何処にも無かった
欲望の果てに
辿り着いた場所は
誰もが同じ物に群がり
同じ顔した人間が集まってた
写し鏡に映るのは
いつも 見慣れた顔
能動的に考え
自分に長続きれる 力まない
自分らしくいられる場所が
一番安心な顔したところだった
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