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詩 : 大寒の日が過ぎても
「大寒の日が過ぎても」
なぜか一番寒さを
感じる時期なのに暖かい
今年も
異常気象の記録の
塗り替えになる様な早目の
桜の開花予想に
体を鍛えておけという
何処からともなく
いやな悪寒にも近い 妙な圧の噂話
生きている生物や食物
そして 自分の身体も
順応し 進化して生きていけるのか
はたまた 文明の気温調整機の傍で
じっと過ぎ去るのを待つのか
ただ 庭の未だ落ちきれない
落葉するはずの葉が
枝から離れ切れず
置いてきぼりの様子に
冬が来ているのかさえ疑う
大寒の日を過ぎて
ひとり 憂いている
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