金融緩和継続は『当たり前』
日本人は金融リテラシーが低すぎる。その影響もあり、国内では「金融緩和」について反対する人が多い。小さい頃から日常的なルーティンの中で、マーケットと関わるようにした方がいいだろう。人生においてマーケットを熟知していると何かと便利である。
正直言って、今回も『利上げ』をしようものであれば、完全に日本経済は低迷の一途を辿るところだったが、何とかそこを回避。ほっとした限りである。こんなタイミングで『金融引締』なんかすれば、忽ち世界から笑われ者である。
マスコミはインフレだと騒ぎ、金融引締に関して前向きのようだが、そもそも現在の物価は輸入物価が押し上げている。この輸入物価を除くと、実は大した物価高ではない。
実際、IMFのゲオルギエワ専務理事は、日本のインフレ圧力は弱いため、引き続き緩和政策を維持する必要があると指摘している。今の日本は賃上げによるインフレ圧力に劇的な影響を与えていないのが現状。つまり、インフレけん引役になっていないということなのである。
GDPデフレーターが依然マイナスになっている以上、『利上げ』のタイミングではないし、例え物価目標の2%に達したとしても、それが『持続的に2%を維持』した状態であれば、利上げのタイミングが来たと初めて言える。
日銀のホームぺージにいけば、今回の物価見通しのレポート等が掲載されている。そちら是非読んでほしいし、YouTubeでも今日行われた黒田総裁の記者会見をフルで視聴することが可能となっている。
ここで大事なのは、まず自分ですべて読んでみる、すべて聞いてみるという行動が大事だ。そうすることでマスコミの報道に騙されることは減っていく。
マスコミの報道の仕方は、会見であり、レポートなりの一部分を切り取って報道するため、恰もそれが主な趣旨であるかのように装う。
今回の金融政策を正しく理解したければ、日銀のホームぺージのレポートを読むなり、YouTubeで記者会見を見るなり、一度自分で『読む』、『聞く』という行為をしてほしい。その積み重ねがリテラシーの高さに繋がっていくのだ。
引き続き金融緩和は継続だし、まだまだ利上げのタイミングではない。今日の金融政策決定会合の結果を受けて一時、10年物国債利回りが0.4%割れ、為替は円安、そして日経平均は大幅高でマーケットは反応。ここ最近、上昇基調であった銀行株は長期金利が下落したため、売れやすい展開だった。
黒田総裁の任期はそろそろ終わる。もし次期総裁が『金融政策音痴』で間違って利上げなんてすれば、『失われた20年』に逆戻り。そうならないためにも、世界スタンダードな金融政策を持ち合わせた総裁を期待したい。
マーケットの反応は実に素直。マスコミの情報はバイアスだらけなので、マーケットの反応を見て、世の中の情勢を把握できるように訓練してみるとよい。
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