ヒアリングする相手を間違ってる子ども家庭庁
子育て家庭への支援が現状では不十分であるという声が多く聞かれる昨今、子ども家庭庁の取り組みに疑問を感じる人々が増えている。特にSNSでは批判の嵐だ。
ヒアリングや写真コンクール募集などの活動が、現実の問題解決につながっているのか疑問が残るし、これらの取り組みは、国民の期待に応えるほどの成果を上げていないのが実情。というかズレすぎである。
国民が望んでいる子育て家族への支援策として、『子ども予算の倍増』、『医療費・保育費・給食費の無償化』などが挙げられる。これらの施策は、子ども家庭の経済的な負担を軽減し、子供たちの健やかな成長をサポートする大切な一歩と言えるだろうし、予算2000億円の兵庫県明石市はトップの決断で実現した。
子ども予算の増額は、子供たちの将来を担う国の未来への投資として重要だ。医療費や保育費の無償化は、家計の負担を軽減し、安心して子育てに集中できる環境を整備することに繋がる。また、給食費の無償化は、栄養の偏りを防ぎ、健全な食生活の基盤を築く一環として重要である。
国民の怒りが高まるのも、子ども家庭庁の取り組みが効果的に届かないことに起因しているからだ。政府は富裕層ばかりの声を聞くのではなく、"庶民"の現場の声に耳を傾け、現実的かつ効果的な支援策の実現に向けて積極的に取り組む責任がある。今のところ"やる気"を全く感じられないため、子ども家庭庁を潰しても誰も困らないのが実情だろう。
子ども家庭庁が国民の期待に応え、より具体的な支援策を推進することで、子育て家族の負担が軽減され、子供たちの未来への展望が広がることは間違いない。国民の怒りを受け止めつつ、効果的な政策の実現に向けて、政府の決断と行動を期待したいところだが…。
岸田首相と小倉担当相、いつになったら’やる気"出すのかね??
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