コロナ対策予算の繰越金17兆円に見る、日本の財政調整のポテンシャル
2023年、日本の財務省は予期せぬニュースを発表。なんと、コロナ対策のために用いられた100兆円の予算から、繰越金として17兆円が残っていることが判明した。これはどういうことかというと、単純にお金が余ってしまったのだ。無駄遣いをせずに繰越金として17兆円を来年度予算に持ち込めたのはデカい。
コロナウイルスの世界的な蔓延により、日本も例外なく厳しい環境だった。安倍・菅政権は、経済の安定と国民の健康を守るため、100兆円という膨大な予算をコロナ対策に充てる決断を下した。岸田総理であれば、増税して資金を賄うところだが、安倍さんはこの100兆円を増税なしで工面。
そしてその結果、日本は他国に先駆けて様々な支援策を導入することができ、世界的に見ても日本は経済の落ち込みを最小限に食い止めることができた。
100兆円という金額は余りある予算であったため、一部が使用されずに繰越金として発生したのだ。これにより生じた17兆円の繰越金は、次年度の予算編成において大いに活用されるし、この事実は、日本の財政運営の賢明さと、将来への適切な準備を示すことになる。
この繰越金の活用は、多くのメリットをもたらすだろう。まず第一に、来年度の予算編成において、新たな課題やプロジェクトに柔軟に資金を振り向ける余地が生まれる。これにより、経済や社会の変化に即座に対応することができ、国民の生活向上に資する政策の実現が期待できる。
さらに、繰越金の活用により、新たな予算削減や税金増加を回避する可能性も高まる。現在の経済状況を考慮すると、国民にとって負担となるような施策はできるだけ避けたいところだ。繰越金の活用によって、無駄遣いを減少させつつ、必要な分野への投資を継続するバランスの取れた財政運営が可能となるだろう。防衛費増額や少子化対策の財源は増税なんてする必要ないのだ。
このように、17兆円の繰越金は、日本の未来をより良い方向に導くための大きなチャンスと言えるだろう。安倍・菅政権のコロナ対策の成功例を踏まえつつ、これを次なるステップとして活かしていくことは、国民の幸福と繁栄につながるのは間違いない。
総括すると、コロナ対策のために投じられた100兆円の予算から生まれた17兆円の繰越金は、日本の財政調整のポテンシャルを示すものと言える。この繰越金の活用により、柔軟で効果的な政策実施が可能となり、国民の暮らしと未来への期待が高まるだろう。
ただ岸田総理は財務省のポチ。この人では無理だから、菅さんか高市さんしかいないだろうなぁ。
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