逃げ続けるのも、それはそれで。
自分には何もないということから目を背けたくて、そういう自分に気が付かないフリをする。何度「人の数だけ生き方がある」と自分に言い聞かせても、今の自分に到底満足できなくて、いっそのこと全てを投げ捨ててしまいたいと思うことがある。自分の心は、他人の心より厄介だ。心を持たない何かになりたいと時々思う。
何度言葉を並べても、4行目くらいで手が止まってしまう。自分で始めたnoteという場所さえ、手放してしまいそうで怖くなった。
かつて命を救って頂いた方に言われた言葉を思い出した。
「