Keiky's notes
ぼくが見つけた皆さんの記事でサラリーマンの心に響いたり、癒される記事をまとめさせていただきます!(※執筆された方へ>私が気に入った記事を勝手にスクラップさせていただいておりますが、万が一除外した方が良いというご希望ががございましたらご連絡ください)
ぼくが見つけた皆さんのビジネスや経営に効くような記事をまとめさせていただきました!(※執筆された方へ>私が気に入った記事を勝手にスクラップさせていただいておりますが、万が一除外した方が良いというご希望ががございましたらご連絡ください)
このマガジンはkeikyが経営企画という仕事を通じて感じていることや、時事ネタなどビジネス系の記事を掲載します。
keikyのエッセイや日々思ったことのまとめです。シンプルライフ、カメラネタなども時々。(会社と子育てネタは別マガジンに集約しています)
このマガジンでは多くの場合に仕事の悩みや経営課題の根本的な原因となる会社の人間関係についてまとめています。
世の中でいういい会社や、成功しているビジネスというのはなぜそれが良いと言えるんだろう。 時折いろいろな成功事例に流れてくるニュースや企業分析で触れることがある。 すでに成功しているものを説明するのは比較的楽で、いろいろなフレームワークに当てはめれば過去のことなので大体説明できる。 それじゃあまだ成功する前、いまから戦略を考えるときにどういったことをすれば成功するのかというのは途端に難しくなる。正解がない問題に向き合ってぼくらは心血を注いで日々仕事をしている。 そんなぼ
「自社でやるか外部に委託するか」 こんなことを考えるケースというのは仕事をしていると出てくるものだ。例えば何かの部品や雑誌の記事を作る場合や給与計算や経理処理など、それを自社でやるべきか外部に依頼するかといった判断が必要になるケースというのはあるものだ。 「自分でやるか他部門や部下にやってもらうか」 マネージャーであればこんなことを考えることも多い。この作業は自分でやった方が早いけど他の仕事ができなくなるし部下にやってもらおうか。でも依頼するときにいちいち説明しないとい
自分のライフスタイルにこだわりをもって生きている。そんな人に誰もがなりたいと思っているし、自己実現をしているように見える人は何の世界でもいつの時代も注目されるものだ。 このこだわりというのは人それぞれ違っていて、最先端の電子機器に異常なほどの熱意を燃やす人もいればガラケーで十分という人もいる。新聞を愛読する人からnews picksなどを活用する人まで情報の取り方も多様だ。ipadで完全デジタル化にこだわる人がいる一方で古い手帳と万年筆にこだわる人もいる。 みんなバラバラ
どんな会社も事業もライバルがいる。そんな競合他社との闘いをしながら独自の製品やサービスを提供することで社会が発展しているのがぼくらの世界だが、そういった独自性を打ち出すのがドンドン難しくなっていることを誰もが感じている。 差別化戦略をとるのかコストリーダーシップ戦略をとるべきかという点について原則的にはポーターさんのお話や、一般的な経営戦略としては差別化を狙った方が目指すべき方向で同時に実現することはとてつもなく難しいのでどちらかによせるべきだということは記事としてこの間書
最近のグローバルなトレンドとして企業の在り方というのが再定義されようしている流れを感じる。 これは日本だけでもなく、世界的な流れのような気がしていて、ぼくらの生活の基本となっている資本主義社会とその中心にある企業が今度どうあるべきかというところが問われている気がする。 既存企業はこれまでの在り方を問われているし、スタートアップ企業は既存企業にとって代わろうとしている。富の再分配に対する考え方や株式会社の制度そのものも今後いろいろな社会問題やテクノロジーの進化を背景に変わっ
すでに海外展開をしている会社も日本には数多くある。もしくは今は国内事業だけだけど日本だけでは成長に限界があるのでいずれは海外!と思っている会社や経営者も多いかもしれない。 そんな海外展開もやり方がいろいろあって、いろいろと経験してきたことから果たしてどんなやり方が良いのか少し整理してみようと思った。noteは比較的若い世代やスタートアップ系の人も多いようなので一度自分の会社がどう成長するかを考えるきっかけになればと考えた。 もともと仕事柄、他社とのアライアンスや海外展開を
先日これからの雇用の在り方について人事コンサル会社のマーサージャパンの講演を聞きにいった。 もともとぼくが思っていたことを専門家に言われると会社の人事上の課題は明確になるし、自分の働いている会社がいかに伝統的な日本のスタイルを踏襲しているかがわかるものだ。 もちろん、そういったコンサル会社もビジネスなので危機をあおって自社のサービスに誘導しているということは踏まえた上でも、やはりぼくの働く会社をみていても閉そく感は強いし、変わらなければならない機運は高まっている。 それ
近年経営のスピードがますますはやくなっていることと、企業の大半は自社で新事業を創出できないことで苦しんでいる。 そんな新事業を自社で持ちたいのであればまずは買収を検討してみるというのも手ではないかという考えについてざっくり記事にしてみる。 ■社会的なベンチャー企業の役割ベンチャー企業に既存事業はない。すべてが新事業であり攻めしかないのがベンチャー企業である。こういったベンチャー企業は失うものは少なく、銀行からの借り入れや、株主からの資金調達でチャレンジすることがもはや使命
全てのことを知ってから意思決定したい。 そう思うことが多いからいろいろな調べ事をしてから判断をしている。何も考えずに自分の心だけを信じて意思決定できればいいがなかなかそうもいかないので、ぼくらは意思決定をする前に色々と悩んだり、出来る限り調べたりする。 何か買い物をする時、特に経済的なインパクトが大きいものの場合はそのもの自身についても調べたり、評価を調べたり。就職や転職でも企業を調べたり、進学するときもどういった先に進学をすればいいのかを調べたり。 会社でも意思決定を
前々回、面接官をやることなったときの対応マニュアルについて少し記事を書かせていただいたので、面接官ネタをもう一つ。(前回の記事はこちら) 人事から就職差別になるような質問は禁止だということを指導してもらった。 圧迫にならないように気をつけることやセクハラになるようなこと、信仰に関することについては当然気をつける点として理解していたつもり。 それでも結構聞いてしまいそうな点があるので一つずつご紹介した考えてみたい。 NG1)本人に責任の無い事項応募者の適性や能力に関係が
イノベーションという言葉を聞かない日はないくらいぼくらの世界はイノベーションという言葉が乱用されていて、食傷気味な気分になって「またかよ」という感じで少々疲れてくることもある。イノベーションや改革、変革といった言葉は使われすぎている気もするが、それだけ世の中が変化を必要としているということでもある。 会社で言えば新事業の創出、今までのやり方の変革など色々なものがイノベーションという言葉に集約されている。 —— 〻 —— イノベーションは何となくゼロから作り出すイメージが
素材メーカーと聞くとBtoBの代表格だと感じる。 ぼくの働く部材メーカーは化学的な素材メーカーと近い部分も多く、化学などの素材メーカーを研究対象とすることも多いし、自社で原料として買うことも多いので割と身近な産業だ。 そんな化学メーカーの代表格である三井化学から話を聞く機会があった。普通BtoBだと相手が消費者ではなくて会社なので「スペックと価格」というウェイトがとても高い。そんな川上に位置している素材メーカーである三井化学は素材だけ売っているだけでは限界だとして、新たな
社内で人脈が広い人というのはどの会社にもいる。悪い意味ではなくて、何かやるべきことが起きたり、課題解決をするときに誰に聞けばよいかわかっていたり、あえて正攻法に正面から確認せず、裏から手を回して本質をつかみにいけるような人というのはいるものだ。 その本人が受け入れられる特性というのも影響しているが、そもそも誰が何を知っているかということを知っておくというのが実はイノベーションの世界でも大切であるという学術分野があったりするくらい重要だ。 今日はそんな機会学習にまつわるちょ
企業が変化をもとめて色々なことにチャレンジし続けていることもあり、イノベーションにかんする研究というのは世の中にたくさんある。 かつてイノベーションの祖と言われたシュンペーターはイノベーションとは「すでにあるものの新しい組みあわせ」であるという定義をしてその後のイノベーションの研究を加速させた偉大な人だ。 全く新しいものをゼロから発見したり生み出すということは大発明レベルであって、世の中の大半のものはすでに人類が知っているものだとしたらこの考え方はかなり当てはまる。 ぼ
会社には色々な予算がある。 全社の売上と利益目標が予算として分解され、顧客や事業部、製品、担当者ごとに割り振られいる。個別の活動を足していくと会社が目指す数字になるというとてもシンプルな仕組みになっている。 だいたい会社の目標に対する状況というのは2つに分かれている。ある会社では目標というのは常に達成していくか、ギリギリ未達だったりする。一方で別の会社では常に未達が続いていくという状況だったりする。常に未達な会社は目標が高い一方で別に結果が達成しようがしまいが何も変わらな
ぼくもまだオッサンではないと自分では思っているが、歳をとってもそれなりに経験値を積んでくると、なかなか言えない言葉というものはあるものだ。 ぼくの親父は謝ることができない。ありがとうという言葉をいうことができない人間だった。世代的にもお金を払えばサービスを受けて当然という世代なので、感謝をする習慣もなかったのだろう。 そんな親父もだいぶ高齢になってきたからか、急に人に感謝をしたり謝れるようになった変化を見ていて少し不思議だった。人間ある年齢を境にそういった変化はあるものな