自分を良くするものだけ、体に入れる
当たり前だけど、体は食べたものでできている。
その時おいしいと思えるものを食べれば、その一瞬は幸せ。
だけど、たいていの場合は食べ終わった直後から、満腹を超えた気持ち悪さとか、なんだか気だるい感覚に襲われる。
自分で料理して、その料理を食べているときは体調が良い気がする。
でも体調が良いときって「体調が良い」ってあんまり意識できない。
感覚的には「普通」という感じがする。
でも続けてれば結構変わってくる。
最近食生活を変えて、体的にもメンタル的にもどんどん良くなってきた。
腸活
腸活を始めてみた。
実際調子良い。
腸が良くなると、脳も良くなるらしい。
腸活で具体的にやっていることは、
毎食、発酵食品と食物繊維を摂ること。
発酵食品を取ることで、善玉菌そのものを摂取する。
食物繊維は、腸内の菌のエサになる。
1つだけやるとしたら、味噌汁にイヌリンを入れて飲むこと。
味噌汁は、味噌が発酵食品で、野菜・海藻類などの具が食物繊維。
食物繊維は、不溶性と水溶性があり、水溶性の食物繊維が多い食品がすくないので、水溶性食物繊維としてイヌリンを入れる。
身体も温まるし、おいしい。
調味料は最後の工夫じゃない
一番手軽に形から入れるのが調味料。
普段、醤油を使ってるなら良い醤油にしてみる。
「何かをかける」という行動は何も変わらないのに、
なぜか食事に対する意識が高くなる。
納豆の付属のたれを使わずに醤油麴にしたり、
市販のドレッシングではないく、塩と亜麻仁油で野菜を食べたり、
一番小さく変化できるところが調味料だと思う。
食事も習慣。
習慣は一番小さく始められることからやるのが良い。
悪い食事で弱くなる
自分が会社員の頃は、22時に仕事が終わって
脂っこいもの食べながら、お酒を飲んで、次の日起きて眠いまま出社。
確実に弱っていた。
仕事中の集中力もなくなっていたし、イライラしやすくなっていた。
腸の状態が劣悪になっていたと思う。
身体が弱くなると心も弱くなる。
健康意識で強くなる
お金を使う先が変わると、意識が変わる。
良い調味料は高いけど、飲みに行くお金の方が高い。
意識が変わると、それにかける時間が変わる。
更に意識が強くなる。
冷静に考えれば普段体に摂取するものを良くした方がいいのに、
体を悪くするはずの居酒屋にお金を使ってしまうのはなぜ?
即時的な快楽を優先してしまうと、体は確実に弱くなる。
積み上げる方が難しく、壊す方が簡単。
飲みに行くお金を、良い調味料に使うと体調が良くなる。