シェア
風鷹
2022年3月28日 07:35
キテンの毛皮に、眼・耳・心臓と胴体・手足の骨を刺繍で表現しました。真ん中が透けているので、暑い季節にも使いやすいです。刺繍をメインに製作しました。眼・耳・胴体・脚・心臓に使用しています。心臓モチーフとしっぽをつなげて首に巻くことができます。心臓は、付け外し自由です。工夫次第でいろいろな使い方ができます。胴体部分の布は、オーガンジー(透ける素材)を使用しています。テンの毛皮は、元
2022年3月25日 11:05
うつろいゆく時の狭間に埋もれた、記憶の断片。とこしえの夜を、ひそやかに漂い流れてゆく。 以前に作った「とむらい」と同じ系列の作品です。鳩の剥製とドライフラワー、すべて本物を使用しています。【魔界ノ風鷹】2017-03-25 アメブロの記事を転載しています。
2022年3月24日 08:38
十代の頃に描いたイラストをもとに、動物素材を用いて再現しました。当時は骨に対する興味が強かったようです。時を経て、本物で再現してみたいと考え、当時の気持ちを思い起こしながら製作しました。シカの頭骨、オウムガイ、偶蹄目の脚の剥製、ドライフラワー等を使用しています。【魔界ノ風鷹】2016-04-13アメブロの記事を転載しています。
2022年3月22日 15:58
身を寄せ合って眠る二羽の鳥。ひそやかな弔いの言葉とともに、天へ飛び立ってゆく。たくさんの花に埋め尽くされた棺をイメージした作品です。ハトの頭部の剥製と、ドライフラワーを使用しています。【魔界ノ風鷹】2015-08-26アメブロの記事を転載しています。
2022年3月18日 07:15
不思議な力を秘めた、妖かしの杖。何千年も生きた狐の魔力が封じられています。フォックスファー、ラビットファー、キツネの頭骨、トビウサギの尾を組み合わせて作っています。【魔界ノ風鷹】2015-05-13アメブロの記事を転載しています。
2022年3月17日 06:57
命が抜け落ちた動物の肉体が、時を経て朽ちていく。博物館にあるようなきれいな標本もいいですが、命あったものが朽ちて色を喪っていくところに、私は強く魅力を感じます。そういったことを形にしたいと考えて、この作品を製作しました。偶蹄目の頭骨に、スズメとハトの頭部を組み合わせています。「葬白」(そうはく)と名づけました。【魔界ノ風鷹】2015-05-09 アメブロの記事を転載してい
2022年3月7日 16:34
天の川で鳥を捕らえてお菓子に加工する男。子どものころに、アニメ映画の『銀河鉄道の夜』を観て、とても心に残ったシーンです。鷺たちが次々と身を固くしてお菓子になってしまう様子は、子ども心に恐ろしくもユーモラスに感じられました。賢治の書く物語には、いろいろな種類の鳥が登場します。また、水晶や金剛石といった鉱物の名が多数登場することも特徴です。宮沢賢治の描く物語世界を思い浮かべながら製