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葬白

命が抜け落ちた動物の肉体が、時を経て朽ちていく。

博物館にあるようなきれいな標本もいいですが、命あったものが朽ちて色を喪っていくところに、私は強く魅力を感じます。

そういったことを形にしたいと考えて、この作品を製作しました。


偶蹄目の頭骨に、スズメとハトの頭部を組み合わせています。

「葬白」(そうはく)と名づけました。


【魔界ノ風鷹】

2015-05-09 
アメブロの記事を転載しています。

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