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プロデューサー 仕事の流儀

「突撃 カネオくん」「あさイチ」「おやすみ日本」「アナザーストーリーズ」など数々の番組を手がけてきたプロデューサーの仕事術。考え方を変えれば世界はかわる。嫌われる勇気と愛される理…
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記事一覧

仕事ができない人を見分ける、たった一言。

 フリーのプロデューサーになって2年。今まで以上にいろんな仕事をしてきました。企業によっ…

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河瀬大作
1か月前
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スゴいことを思いつく人の考え方のクセ。

 はたらいていると、さまざまなアイデアを求められる。  どうすれば売れるモノを作れるか。…

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河瀬大作
2か月前
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オープンカー

 会社を辞めた時に、オープンカーを買った。  これから始まる新しい人生の花向けに、普通だ…

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河瀬大作
4か月前
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先の予定なんてないほうが旅も、仕事も、そして人生も面白い(無料記事)

 何も決まっていない事は不安である。  先が見通しが立たないということは、かつては生存の…

河瀬大作
5か月前
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仕事ってなんなんだろう 2024.

 フリーランスになって、まもなく2年になります。東奔西走の日々です。テレビ番組だけでなく…

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河瀬大作
5か月前
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お前の代わりなんていくらでもいる、が死語になったのはなぜなのか問題。

 こんなこという上司、今はさすがにいないですよね。コンプライアンス全盛の2024年のジャパン…

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河瀬大作
7か月前
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人は、不安より不幸を選びがち...でも不安を選んだ方が人生は楽しい。

 人は、不安よりも不幸を選ぶ。  ジェーン・スーさんがポッドキャスト番組「Over The Sun」で紹介していた言葉です。この番組は、スーさんと堀井美香さんとの”ぶっちゃけな”やりとりが大好きでよく聞いているのですが、2022年3月のepisode77でこの言葉が出てきたのです。それまでTBSのアナウンサーだった堀井さんが「沖に出る」、つまりお辞めになることになることを発表し、そんな流れでこの言葉がでてきたのでした。  当時、数ヶ月後に会社を辞めることが決まっていたぼく

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妻に黙って、大金を持ち出し...マカオのカジノで人生を学んだ話。

 マカオって、どんなイメージがあるだろうか?  世界遺産になったオールドタウン?  沢木…

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河瀬大作
10か月前
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「治してあげるよ」 沖縄のビーチでおじさんに手をかざされた僕は...。

 後から思い返すと、あれはなんだったんだろうって、できごとってありますよね。現実という揺…

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河瀬大作
10か月前
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一緒に仕事をしたい人、したくない人。

 日々、たくさんの人たちと仕事をしています。  業界の大御所といわれるような人とも、ベン…

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河瀬大作
10か月前
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やりたいことが見つからないことに悩んでいるとしたら、ビールでも飲んで、お風呂には…

 あなたのやりたいことはなんですか、ってよく聞かれますよね。  大人になってもこれよく聞…

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河瀬大作
1年前
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「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組を作っていなければ、NHKをやめていなか…

 ぼくは、ずっと”それなり”のディレクターだった。  ネタを探したり、取材をしたり、それ…

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河瀬大作
1年前
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チャンスの女神には、後ろ髪がない。

 会社にいたときに、よく言われた言葉がある。 「今は時期が悪いから、ちょっとタイミングみ…

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河瀬大作
1年前
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ランニングなんて続けられない。

 継続は力なり、ってわかっているけれど、ずっと続けることって、ほんと難しい。いや不可能だと思う。走れない理由は山のようにある。暑すぎる。寒すぎる。眠すぎる。ダルすぎる。忙しすぎる。血と骨を書いたのは、ヤンソギル。  年をとるごとに、走り始めがつらくなっている。40代後半ぐらいからだろうか、スピードもどんどん落ちていく。早く走れないから無理をする。つらいから走らなくなる。これの繰り返しだ。  ぼくにとって、ここ数年のランは、敗北の歴史だった。  今から2ヶ月前、ぼくの人生

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