スゴいことを思いつく人の考え方のクセ。
はたらいていると、さまざまなアイデアを求められる。
どうすれば売れるモノを作れるか。
どうすれば商品が売れるのか、とか。
テレビや動画の世界でいえば”、面白い企画”みたいなものだ。
アイデアといえば、多くの人が思い違いをしている。
実は、多くの人々の”新しい何か”を生み出せない理由でもある。
それは、アイデアとは思いつき、だという誤解だ。
アイデアとは考えるものである。そこにはさまざまな「前提条件」があり、その全てをクリアしてなおかつ、人を惹きつけるものがよいアイデアとなる。前提条件をクリアしていないものは実現可能性のないものだし、人を惹きつけることができなければ、そのアイデアは凡庸という箱にいれられ、すぐに忘れられる。
こうしたことを踏まえた上で、スゴい人って、その条件をひとつの足枷にして、アイデアを考えている。
それこそが本質だといっても過言ではない。
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