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#イノベーション
【全文公開】 聞き手に「話をもっと聴きたい」と思わせる、1分間スピーチの作り方
私が共同代表を務める産学連携「ユーザー・イノベーション・ラボ」が、2年連続で日本マーケティング学会のベストポスター賞を受賞しました。
受賞できた秘訣の一つに、約250名の参加者の前で行った「1分間プレゼン」があります。
1分間で、いかに「話をもっと聴きたい」と思ってもらえるか、そう考えてプレゼン内容を練り上げました。
今回は、1分間スピーチの原稿を全公開するとともに、相手に「もっと聴きたい」
帰りにキジを焼いて食べる「新桃太郎」の話でバイアスブレークが理解できた件。( #読書メモ SHIFT:イノベーションの作法 )
今週読んだ本のメモ。あとで自分で読み返す用です。
気軽に読むビジネス書としては、ちょっと値は張るし、いくつかすでに読んだことのある論文が混ざっていて買うのを一瞬躊躇したけど、まとまった形で体系的に、いつでもスマホで参照できる価値はプライスレスで、ホント買ってよかった。今週、むさぼり読んでいてもう2周目。
一旦、現段階の自分が強く刺激を受けた箇所のみ、メモとして残してあります。自分のレベルが上が
アーティストの常識の壊し方から学ぶ
最近はアーティストの思考に興味があり、アート作品が生まれた背景を調べたり、体系化したりしています。アーティストの思考から学ぶことで、マーケティング発想だけでは違いがつくりにくくなっていると感じているのが取り組みの背景にあります。
アーティストトレース、というアーティストが作品を生み出す思考プロセスを読み解く実験をはじめています。
アーティストトレースを繰り返す中で、アーティストがもつ「常識の壊
モノ視点から顧客視点へ。発想を変えるための簡単なクイズ
突然ですが、クイズです。
ある登山道に、トイレがありました。
非常に汚く、登山客からクレームがたくさん来ていました。そこで、山の管理会社は、重い腰を上げてトイレを改修することにしました。
どうせ変えるならとことん最新式にしようと大奮発。温水洗浄便座機能はもちろん、自動開閉、抗菌仕様で、紙も完備。ぬくもり感じるヒノキ造りの、ピカピカなトイレができました。
ただし、1つだけ問題があります。それ
ジャズとアート思考(3) アドリブを可能にする組織とは?
先日、JAZZ EMP@Tokyo Financial Street 2020というイベントが開催された。今年で3回目となるこのイベントの目的の一つは、東京・茅場町を中心とした国際金融都市としての東京を、芸術文化の観点から盛り上げることにある。普段ジャズに接する機会の少ない金融街のビジネスパーソンにも、気軽に音楽に触れてもらい、感性を豊かにして頂こうということである。
もう一つの狙いは、EMP=