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退院利き手が使えない一人暮らし開始
1・いやホントに普通に退院になったびっくりするよ?
痛いし、着替えも汗だくでしなくてはいけないし。
朝食では開けてもらってた牛乳もジャムも、帰宅したら開かないよ?
・・・などと思いつつ、一生懸命退院準備。
何とかカバンを斜めがけしてお世話になりましたとナースステーションにご挨拶。
血の気引きながら帰宅しました。
2・洗濯物干せないじゃん入院中に着てたものとかを洗濯したはいいけど、干せなかった。
便利グッズと頼りたい制度
1・便利グッズ続きレトルトカッター。
レンチンご飯を開けられない生活になるので必要です。
こういうやつ。
ボディーブラシ。
ヘッドが取れないタイプのやつ。
身体を洗うのにかなり助かります。
斜めがけのカバン。
トートバッグを使っていた私ですが、骨折治療中はずっと斜めがけカバンでした。
それにぴょーんってつけられる定期入れを付けてました。
大きめのポンチョ。
これは本当にびっくりするんですけ
ギプスは突然外される
手術してから16日後、診察で病院へ。
包帯を外し、ギプスを外し、傷口の消毒をしてもらっていた。
傷口は縦線に細かい横線が入っていて「マンガみたいだなぁ」と思っていた。
そして傷口に貼られた透明なビニールみたいな保護シールのまま、その日ギプスが再度装着されることはなかったのです。
「ちょちょちょ、つけないんですか?」
医師「このままつけてたら関節とかが固まって良くないからね」
「え、大丈夫なんです
無防備な骨折してる手首を守るもの
サクッとギプスを外された。
医師が大丈夫って言うんだから大丈夫なんだろうし、それまでに集めた便利グッズもある。
寝る時にもこもこたちにも守られている。
しかし!
不安!友人も一緒に一生懸命調べてくれた。
1・鬱血してはならない
2・安心感欲しい
3・手先から腕の根元まで保護したいこれで調べたら出てきたのは・・・
授乳枕!お母さんが腕を中に入れて、赤ちゃんの頭も支えられる優れもの。
世の中にこ
リハビリを担当してくださっているF先生について
理学療法士のF先生は笑い上戸だ。
まだまだお若い。
同業の奥様と、かわいいお子さんがいらっしゃる。
リハビリ中、何故こういう刺激が必要なのかという説明ももちろん丁寧にしてくれるが、お子さんのお話もたまにしてくれる。
めっちゃ和む!
和みます、まじで。noteを始めようと思うんですけど、監修してもらえますか?
って聞いたときも快諾してくださった。
ありがたい。
F先生がたまにする、私の話がある
アバンギャルドな入浴法
片手が使えない状態でいかに入浴するか。
ギプスが装着されているときから、これは大問題である。病院ではビニールをギプスの上から被せてくれて、ガムテープで固定してくれて、拭けないところは拭いてもらっていた。
ご家族さんに自宅でそうしてもらう人は多いでしょう。
しかし。
一人暮らしでは難しい。そこで何度も言いますが
ギプスカバー買いましょう。シリコンでできた入り口に腕をつっこむだけで防水してくれる。
音声入力をフル活用しよう
利き手が骨折している場合、スマホやパソコンで文字入力するのが困難になります。
そこで!
音声入力機能!スマホの場合はイヤホンマイクで充分ですし、パソコンの場合もそんなに高くないヘッドセットマイクでことたります。
問題は!
誤変換!あまりに誤変換されすぎて、自分で爆笑してしまうことも。
しかもその笑い声は
ハハハハッハハハ!
とかってちゃんと入力されたりします。大丈夫。
送る相手に「すみません
利き手が使えなくて困ることと対策
基本的に普段の行動のほとんどは利き手だけで行うのではなく、もう片方の手も添えて成り立ってるこのことが一番で全てです。
なのでできないことややりにくいことがたくさんでてきます。
カバンのファスナーを開ける時も、お茶碗のご飯を食べる時も、レトルトのパックを開ける時も、ペットボトルの蓋も、主に使う手と逆の手で支えるからできること。
貼り付けて使うペットボトルオープナーを買う
お皿がずれないようにシリコ
利き手骨折してできなくなったことその2と便利だったグッズと使いこなせなかったグッズ
1・ブラジャーつけるの不可能無理。
フロントでもかぶるタイプでも無理。
ぺたんってするやつしか方法はないです。
2・ちょっと風の強い雨の日に傘がさせないこれは心にきました。
ちょっと泣くレベル。
ポンチョ買いましたが、電車に乗る時ポンチョ脱いでビニールに入れて・・・の作業に時間がかかるので注意です。
でも傘をさすより安全です。
3・靴はけない今まで使ったことのなかった靴べらさんを買いました。