便利グッズと頼りたい制度
1・便利グッズ続き
レトルトカッター。
レンチンご飯を開けられない生活になるので必要です。
こういうやつ。
ボディーブラシ。
ヘッドが取れないタイプのやつ。
身体を洗うのにかなり助かります。
斜めがけのカバン。
トートバッグを使っていた私ですが、骨折治療中はずっと斜めがけカバンでした。
それにぴょーんってつけられる定期入れを付けてました。
大きめのポンチョ。
これは本当にびっくりするんですけど、骨折してると雨の日に少しでも風が強かったら傘をさして歩けないんです。
もちろんワンタッチで開閉できる折り畳み傘も買いましたが、ちょっと危険です。
斜めがけカバンの上からポンチョ着るのが一番安全。
そのまま入れられる大きめのビニール袋もいります。
電車などで他の人を濡らすわけにはいきませんからね。
2・こういう生活してると本当に心にきます
それはあなたが弱いわけでもないし、だらしないわけでもないです。
だってトイレもお風呂も食事もいつも通りにならないんですから。
しかも毎日痛いんですよ。
なので公的機関に頼りましょう。
まずは手術したかかりつけ病院のソーシャルワーカーさんに相談しましょう。
なるべく通いやすい、理学療法士さんがいる病院を紹介してもらったり。
私の場合
「いやほんまにまじでむり」
ってなりました。
なので素直に心療内科に行き、泣きながら夜痛くて眠れないことや、生活がままならないこと、頼れる親族がいないことなどを相談しました。
相談というより泣き叫んだに近いです。笑
今こそ「笑」なんてつけてますが、それどころではありませんでした。
毎日しんどいけど「世の中にはもっと大変な病気の人もいるし」「いつかは良くなるし」「いやでもほんまむり」ってぐるぐるぐるぐる。
それを全てぶちまけたら
「訪問看護って制度があるよ」
って話がとんとん進みました。
週に一度とか、入浴を手伝ってくれたり買い物や通院に付き添ってくれたりします。
何せ寄り添ってくれます。
天使が!
家に!
きてくれる!!!
家に人を入れたくない人には向かないかもしれませんが、私にとっては支えでした。
検討してみてくださいね。
続きはまた。