利き手骨折してできなくなったことその2と便利だったグッズと使いこなせなかったグッズ
1・ブラジャーつけるの不可能
無理。
フロントでもかぶるタイプでも無理。
ぺたんってするやつしか方法はないです。
2・ちょっと風の強い雨の日に傘がさせない
これは心にきました。
ちょっと泣くレベル。
ポンチョ買いましたが、電車に乗る時ポンチョ脱いでビニールに入れて・・・の作業に時間がかかるので注意です。
でも傘をさすより安全です。
3・靴はけない
今まで使ったことのなかった靴べらさんを買いました。
靴べらさんすごい!
4・ペリペリ開けるタイプのウエットティッシュ開けられない
いろいろとこぼしたりしてウエットティッシュは多用するので、片手であけられるケースのものを買うと便利です。
割高ですが生活のためです。
5・ゴミ袋が閉じられない
取っ手付きの45リットルのゴミ袋が便利です。
取っ手の部分を片手と歯で結び、それを指定の袋に入れると良いです。
6・髪の毛を結べない
辛い。
前に書いた通り毛先にパーマをかけてしのいではいましたが、どうしても髪が邪魔な時がありました。
軽めの素材でできたヘアクリップが便利でした。
はさむだけ!
素晴らしい!
7・レトルト食品があけられない
やだもうびっくり。
まずレンジでそのまま温められることにびっくりして、その後開けられないことにびっくりしました。笑
ちょっと冷まして歯で開けてました。
レンチンご飯は最初少し開けてからレンジにかける方式ですが、それができない。
しかし!
世の中には!
挟んでしゅるるると開ける器具があるのです。
「パックカッター」という商品みたいです!
ここからは便利グッズだけど使いこなせなかったものを。
1・左利き用ハサミ
ハサミは持つ手と反対側を支える手がないと切れないのだと知りました。
2・介助箸
結構すぐにどんどん怪我してる利き手を使うリハビリをするように言われるので、使い捨てスプーンフォーク生活のあとは無理やり利き手箸生活になりました。
骨折で、時間をかければ手が使えるようになるから言えることです。
ずっと利き手を使えない場合には、素晴らしい製品だと思いました。
3・ヘッドが取れるタイプのボディーブラシ
ヘッドが取れたら悲惨です。
戻せなくて泣きます。
こんな感じで毎日グズグズ泣いてたのですが、友人たちからの支援グッズが励ましてくれました。
1・野菜ジュース
一日一本飲めばいいやつ。
ストローを取り出すコツさえ掴めばご飯になります。
毎日ありがたく飲んでました。
2・カルシウムとコラーゲンのウエハース
これも毎日サクサク食べてました。
骨ができあがるにはカルシウムだけではいけないようで、プラスオールビタミンミネラルや、日光を浴びるなどもしてました。
3・どの食べ物も開けられん!な時のゼリー飲料
これは最強に助かりました。
色んなタイプがありますが、冷蔵庫に完備して味や中身のカロリーやら栄養価の変化を楽しめました。
左手で持ってワイルドに歯で開けてちゅるちゅる。
しみわたるぜ・・・と思ってました。
健康な方でも常備しておくと風邪ひいたり何だか夏バテだなぁなんて時に良いかもしれません。
次回は手術入院のことを書きます。