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それっぽいから。

部屋の片付けと土曜日の小説の執筆と(結局完成出来なかった。ごめん)僕が通っている通信制高校のレポートとレポートを送る為の切手を急遽足りない事を思い出し、郵便局が閉まっていたのでコンビニ5店舗回って調達をして今。なんかそれっぽい曲を聞いて、それっぽい光を照らして、それっぽい姿勢をして、それっぽい言葉で今文章を書いている。僕は文字を繋げて文章に起こしている時点で、本当の自分の感情を表現出来ていない気がする。本当の自分の感情はもっと言葉に出来ないものだと思っているし、noteを書いている時も「今の文章、ちょっと過激過ぎるな。」とか言って優しい表現に変えたり、「まあ、あの時こんな感じだったよな。」と言って曖昧な感情を綺麗な言葉に無理矢理落とし込んで表現したりもする。自分の脳内で自動的に言語化されたものが必ずしも本当の感情とは限らず、現存する全ての言葉に当て嵌まらない感情だって必ず存在する。けどその感情に直面した時、自分の言葉で表現する事は不可能なので諦めて簡単な言葉で表現するか、敢えて違う視点でその物事を見て表現するか。
いつもそのまま思いっきり書き殴るのではなく、僕の脳内と相談しながら書いているので何度も言うが本当の感情を書けていない事がある。と、それっぽい事を言ってみる。なんか今はそういう気分だから。これは簡単な感情だから直ぐに言語化する事が出来て嬉しい。「それっぽい事を言いたい」という感情。

短いがこれで終わろう。
それっぽいから。

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