ベトナム伝統料理の豚肉料理 ①ネムチュアの概要
ベトナム伝統料理の豚肉料理であるネムチュアを連載してお届けしたいです。
1.ネムチュアの概要
ネムチュアは、豚肉を使った料理で、バナナの葉(またはグァバの葉、ヴォングの葉、イチジクの葉など)の酵母を利用して、米を熟成させ、酸味を加える。
ベトナムでは、多くの地域で人気のある商品で、タインホアは、最も有名だ。
ネムチュアは、特別な葉で加工して生で食べることができる。
ネムミエンチュン (特にタインホアとフエ) は、バナナの葉やグァバの葉など、さまざまな葉に詰めて発酵させるそうだ。
ネムチュアは豚肉から作られ、塩、コショウ、砂糖、ニンニクなどの調味料に、豚もも肉 (お尻に近いもも肉、外もも肉ではない) と豚ロース肉のみを使用して、豚の皮と混ぜ合わせる。
次に豚の腸を次に、腸の葉の薄い層で包み(グアバ、イチジク、クローブ、ネムの葉などを使用する地域もある)、
外側にバナナの葉の厚い層で包み込む。
3~5日くらいで熟して
食べられる。
このまま食べたり、炭火で焼いたりする。
チリソースやガーリックチリソースを付けることが多く、生のガーリックを付ける場合もある。
2. 商業ベースのネムチュア
私がハノイのホテルのレストランで初めてネムチュアを食べたことがあるのは、このタイプでした。
このタイプは、豚の皮がちょっと多くて、硬いです。
私は、硬くて、塩と酸味の味付けが強くて、ちょっとしか食べなかったです。
このタイプは、豚の皮が、豚肉より多くて、コストが削減ができて、商業ベースだと有利です。
3. タインホアのネムチュア
大きいものと小さいものがある
タインホア省でも、地域によって、包み方がちょっと違います。
上の写真のネムチュアは、小さいものです。
地域によって、大きいものもあります。
これが大きいもので、ベトナムのテトに欠かせないバインチュンに似ているような形ですが、大きいネムチュアです。
〜 次回に続きます 〜
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