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上司も、メンバーも、一緒にリスキリング。

2024-12-25

企業や自治体向けに #kintone#問題解決#プロジェクト管理 の研修を実施しています。受講者は現場メンバーの方が中心。加えて、部長職や経営者の方なども一緒に参加されることがあります。先日の研修では、 #CDO の方が一番積極的に質問してくださいました。


▼好奇心を持って、積極的に参加する。

研修にどんな姿勢で参加するか?経営者の方はオブザーブという形式が多いです。ご自身が前に出すぎると、若手が質問しにくくなるのではないかと配慮されている印象です。一方、部長職や #CDO の方は「当事者」として参加されるケースが多いです。好奇心を持って、たくさんご質問してくださる。 #知識習得に貪欲 な姿勢が印象に残っています。

▼言葉を語るより、行動と背中で語る。

よく#子どもは親の背中を見て育つと言います。親が話す言葉より、親の日々の行動や言動を子どもたちは見ており、意識的または無意識にマネする。うちの子どもたちも、私と同じような発言をしていて「ドキッ」とすることがあります。仕事の場でも同じ部分があると感じます。上司がどういう行動をするのか?背中をメンバーは見ている。

▼メンバーの学習は上司に影響される。

サイボウズ社と共催したセミナーでは、一橋大学の神岡教授が#DXにおける行動変容について語ってくださいました。メンバーの学習意欲は、上司の働きかけが影響を与える。きっと背中を見せるのも、同じことだと思います。上司が知らないことを積極的に質問したり、楽しそうに新しい知識や技術を吸収したりしていると、「そこから質問して良いんだ」と安心し、「自分もやらないと」と背中を押される。

#研修講師 をしていると、受講者のみなさんから教わること、気づきをいただくことが本当に多いです。上司が一方的に何かを教えるのではなく、上司とメンバーが一緒の目線でともに学ぶ。大切にしたいです。

▼参考記事

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