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自社の問題か?他社にもある問題か?
2025-02-03
#DX推進 や #DX人材育成 について、大手企業と情報交換をしています。よく話に出るのが「うちの会社は」「業界の特性で」というフレーズ。本当に企業や業界に「固有の問題」なのか?多くの企業が抱える「共通の問題」なのか?ちゃんと見極める必要があると感じます。
▼よく聞く課題感とは?
たとえば製造業の方から「製造業は #保守的で新しいものを取り入れない 」という話を聞きます。私は金融系やIT企業とも情報交換をしており、他業種でも「保守的で新しいものを取り入れない」「 #生成AI などに積極的にさわる人がいない」という話を聞くのです。つまり、業界を横断した「 #共通課題 」である可能性が高い。「自社だけ」と捉えると、問題の本質を見誤る可能性があります。
▼業界固有の課題とは?
金融系の企業の話を聞くと、「情報管理の規制」が非常に強いと感じます。不正防止を徹底しますし、リスクを徹底的に排除する。 #生成AI や #kintone などのノーコード活用もそうです。便利だし、業務改善のチャンスがあることは理解している。やりたい人も多い。でも「統制」を第一に考える。本業である「金融業」の安定運用が第一に来る。これは「業界固有の傾向や課題」だと感じます。
▼特定シーンの課題は?
製造業と介護、福祉で共通する課題感をお聞きすることがあります。「社員全員がパソコンを持っていない」というものです。工場の製造スタッフは「 #現場の作業 」が仕事であり、PC作業があれば工場内の共有PCで作業をすることになる。介護施設や保育園のスタッフも、1人1台PCを持っていない。個人メアドを持っていないこともある。「 #端末問題 」は「現場作業が多い業種」の共通課題です。
#越境 して多様な企業や業界に触れることで、問題の本質が見えて、解くべき問題がクリアになります。自社の問題解決のためにも、また #DX に志のある人の問題解決のためにも、積極的に情報交換をしていきたいです。
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