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安定した業務ほど、常に見直す。

2025-01-17

エン・ジャパン主催の #kintone ユーザーリアル交流会#CHALLenGERs。2023年に初開催し、2024年には名古屋、大阪、東京で開催しました。イベント告知から当日の受けつけ、登壇者の資料共有等もすべて #kintone で運用。この仕組みが毎回着実に #カイゼン され続けています。


▼非効率や不便を無視しない。

ある程度、 #安定運用 にのった業務は#非効率が温存されやすいと感じます。大きな背景としては、人間は「慣れる」生きものだからです。その業務をはじめたばかりの頃は「ムダだな」「不便だな」と感じる。でも、何回も、何年も同じことをやり続けるなかで「こんなものだろう」「前回もそうだったし」「仕方がない」と慣れていく。この慣れた「当たり前」に、どうメスを入れるかが大事になる。

▼ふり返りを「文化」にする。

イベント#CHALLenGERsは、開催ごとに社内でふり返りをします。ただの反省会にならないよう、ふり返りのフレームワーク#KPTを利用。まずは「良かったこと(Keep)」を語りあい、エネルギーを貯めてから「改善点(Problem)」を話しあいます。そして「次に変えていくこと(Try)」を決める。KPTを継続することで#業務を見直す こと」や「 #意見を出す こと」が定着してきたと感じます。

▼問題提起しても、否定されない。

この #心理的安全性 が大事です。安心感があるから「変えたい」と声を出せる。ただ「意見を言えること」と「提案が採択されること」は別ものです。メンバーからの #問題提起 に感謝しつつ、その業務の目的に立ち返る。「なぜその業務があるのか」「目的自体を変えるべきか」。最上流から再検討し、「やめよう」となることもあれば、「やはり必要だ」となることもあります。議論することが大事である。

人間を含めた生きものは、新陳代謝をくり返します。古くなったら細胞を捨て、新たな細胞を作り出す。破壊することで、フレッシュな状態を保つのです。このサイクルを、業務でも継続していきたいです。

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