kintoneを通じて「データ」を考える。
2024-12-16
法人向けに #kintone 研修を実施しました。1日で「 #kintone + #フォームブリッジ + #kViewer 」を体験していただく #対面研修 です。そのなかでお伝えしたのが「データやシステム設計の考え方を学びましょう」というメッセージでした。 #kintone は手段でしかないからです。
▼なんのデータを登録するか?
#業務アプリ をつくるときに「入力項目」を設定します。たとえば、顧客名や顧客IDなどです。ただ入力用の項目を用意すればいいわけではありません。顧客名なら「最大何文字にするか?」、顧客IDなら「重複禁止にするか?」、選択式の項目なら「1個だけ選ぶのか?複数選択するのか?」といったことを考える必要があります。
▼初めての視点だから戸惑う。
#kintone は日本語で設定できる国産 #ノーコード ツール。シュシュっと設定できますが「データのあり方」はじっくり考える必要がある。文章入力なら一行か、複数行か。日常生活で「データ」を意識することは少ないです。そのため、 #kintoneアプリ開発 では #kintone の操作に慣れると同時に、「 #データのあり方 」を初めて考えることになる。
▼ヒントは、日常生活にある。
アプリ開発が初体験の人も、ユーザーとしてアプリやシステムを使ってきたはず。ECサイトやアンケートフォームに、たくさんのデータを登録してきたはず。文字列を入力したり、単一選択をしたり、PDFを添付したり。無意識に触ってきたアプリやシステムの「裏側」を、 #ノーコード開発 を通じて知ることになる。世界が広がるはずです。
#kintone は #業務改善 の手段。状況に応じて、さまざまな #SaaS を使いわけることになる。どのツールを使うにしても「 #データのあり方 」を考えることは必須です。基礎となる「データ」を考える姿勢、研修を通じてお伝えしたいです。
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