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プロジェクトの山を正しく見積もる。

2023-09-04

昔、富士山に登りました。名古屋勤務時代です。山が好きな上司から「富士山はそんな大変じゃないよ。特別な装備はいらない」と誘われ、軽装備でチャレンジ。気温差や高山病に苦しみました。3000mを超える高山だからです。自分が登る山の高さを正しく見積もり、準備すべき。 #プロジェクト も同じだと思います。


▼高尾山クラスか?富士山クラスか?

東京八王子市にある高尾山。標高599mであり、子どもでも安心して登れる山です。このように、山であれば標高等を調べ、登山の難易度をはかることができます。一方、 #プロジェクト「標高」のようなわかりやすい指標がありません。高尾山だと思って登りはじめ、途中で「富士山クラスだ…」と気づくことも。

▼難易度を見積もるための観点は?

わかりやすいのは、過去の遭難状況の調査です。社内外で過去、類似 #プロジェクト に挑み、途中下山したケースはないか? 記録が残っていれば、なぜ失敗したか? どこが難しかったのか? 丁寧に調べる価値があります。このような情報がない場合は「正しい見積もりができるプロ」のチカラを借りる必要があります。

▼ガイドと一緒に、登山の準備を。

難しい登山の場合、 #プロのガイド を頼みます。 #プロジェクト も同様。基幹業務プロジェクトなどは失敗が許されないため、 #プロジェクトマネジメント の有識者に頼るべきです。「山に登ろう」という #意欲 は大事。意欲が燃え尽きて遭難しないように。難易度の見極めとプロを含めた #パーティ編成 は丁寧を行ないたいです。

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