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変革には、厳しい現実を直視することが必要。
2024-12-27
#業務改善 や #DX などの「 #変革 」に挑む人に、何が必要なのか?ひとつは「 #厳しい現実 を直視するスタンス」だと感じます。目を覆いたくなるほど非効率な業務も、顧客からの不満も、真正面から受け止める。書籍「ビジョナリー・カンパニー」で学びました。
▼第5水準のリーダーシップ
書籍「ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則」は、時代を超えて成長する企業を調査・分析した名著です。卓越した会社の企業幹部に「 #第5水準のリーダーシップ 」が必要だと、書籍で紹介されています。その資質のひとつが「 #厳しい現実 を直視し、それでも勝利への確信を失わない」というものです。 #業務改善 や #DX推進 を担うリーダーにも必要な資質だと感じます。
▼まず、厳しい現実を直視する。
変革には「無謀でもあるべき姿を高く掲げること」と「 #厳しい現実 を事実に基づいて把握すること」の両方が必要です。正しい現状認識がないと、 #変革 をスタートする土台が決まりません。顧客マスタや顧客IDが未整備でうんざりする状況でも、眼を閉じずにすべて観察する。社内の部署でコンフリクト(対立)が起こっているのなら、それらも正面から受け止める。
▼現状認識はすべて勝利のため。
なぜ「 #厳しい現実 」にこだわるのか?すべては勝利するためです。 #業務改善 や #DX推進 の #プロジェクト を成功させるためには、計画と実行が必要です。「不確実なこと」がある状態で計画を立てても、実行で崩れてしまいます。「最悪ここからのスタートだ」と「底」を理解していても、現実はさらに厳しく、底が抜けてしまうと、計画が台無しです。事実情報が鍵になる。
「絶対眼を閉じない」。社内の #業務改善 や #DX推進 で、私自身、自分に言い聞かせていたことです。会議中にもよく言葉に出していました。勝利するために、現状と向き合うこと、組織として大切にしたいです。
[参考図書]
ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
ジム・コリンズ (著), 山岡 洋一 (翻訳)
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