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「正解を出す」呪いからの、開放を。
2024-06-14
社内研修の講師として #問題解決 や #プロジェクト管理 の基礎をレクチャー。今日は #ロジックツリー がテーマでした。裏テーマが「楽しんで発想を広げよう」。みんな「考える= #正解 を出す」と考え、眉間にシワを寄せて考えています。よい #アイデア が生まれるはずがない。
▼学校と社会での「考える」の違い
学生時代の「 #考える 」は、出された「問題を解く」ことです。特に日本の教育は「唯一の正解」があり、それをいかにムダなく、効率的に解き明かすかをトレーニングします。その結果「正解が存在する」「回り道は悪」といったイメージが、「考える」という行為と結びつきやすい。一方、実社会では「 #正解のない問い 」と向き合うことが多いです。だから、存在しない「正解」を求めて彷徨ってしまう。
▼楽しんだほうが「脳」も活性化。
スポーツ選手は「 #笑顔 」が大事です。「 #笑う 」ことでストレスが軽減されますし、脳の血流増加や集中力アップの効果もあるとされています。スポーツ選手はパフォーマンスを最大化するため、筋肉だけではなく「脳」もベストな状態にする努力を惜しみません。ビジネスパーソンも同じ。眉間にシワを寄せて考えても、 #脳 のパフォーマンスが低下。ストレスは増すばかり。良い #アイデア が出てくるはずがない。
▼考えることは、本来楽しいこと。
人間の最大の特徴は「脳の発達」です。「考える」から、時に悩み、葛藤することもある。「考えること」が人間に与えられた権利や特性なら、楽しんで活用したほうがおトクです。楽しんで発想を広げるための相棒になるのが、 #ロジックツリー などの #フレームワーク です。研修内では私のほうで #Mindmeister を使った #ロジックツリー 作成のデモをしました。「自由」「楽しそう」という感想をいただけました。
仕事で向き合う問題は、 #正解がない ことが多い。未知への冒険です。その道のりを楽しむコツ、研修を通じて伝えていきたいです。
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