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応急処置で留めず、真のカイゼンを。

2024-09-19

#業務改善#DX推進 の理想は業務の根幹から見直し、効率的で生産性の高い #仕組み をつくること。ただ現実にはさまざまな制約があり、すぐ理想にたどり着けないことも。 #応急処置 的な #カイゼン を選択することがありますが、#応急処置 であること」を忘れていはいけないと感じます。


▼応急処置の功罪

#応急処置 は、文字通り「急場をしのぐ」ための処置。怪我をしたときにバンソウコウを貼るイメージです。目の前の問題を一時的に解決して、業務を継続させられることは大きなメリットです。一方、 #根本的な原因 は解消していない。ここで「業務が回っている」「このやり方で拡大できる」という誤認識が広がるリスクがあります。 #応急処置 をくり返すうちに、本当に解決すべき重要課題から目をそらしてしまう可能性もある。

▼真の改善、改革とは?

#応急処置 は、あくまでも「一時的な解決策」です。真の改善や改革とはなにか?その問題の背景にある#真の原因を特定して、根本から解決すること。#恒久的な解決策です。 #真の原因 の究明には時間がかかりますし、打ち手となるシステム開発等に一定の費用がかかることも多いです。社内人材だけでは知見が足りなければ、外部の専門家の登用も必要。そのため「落ち着いたら取り組もう」と先送りされやすいのです。

▼先送りすると、何が起きるか?

#業務改善#応急処置「積み木を無理やり組み立てた」ようなものです。一時的には安定するかもしれませんが、すこしの衝撃で崩れてしまう。業務が属人化している場合だと、その人が抜ける=積み木が1つ外れただけで崩壊してしまう。また、 #応急処置 を繰り返すうちに、業務やシステムは複雑化し、非効率になり、新たな問題を生み出す原因となります。 #根本解決 を先送りした結果、 #問題解決 の難易度が上がり続けるのです。

「今回は #応急処置 だ」「バンソウコウに過ぎない」ということ、常に自覚することが大事だと思います。 #応急処置 で急場をしのぐ。そして時間を確保して、 #根本課題 に腰をすえて取り組む。この段取り、組織で大事にしたいです。

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