アプリが使われていない事実から、学ぶ。
2024-03-22
開発時は「絶対に必要だ」と言われて構築したアプリや、実装した機能。リリース後の様子をみると「実は使われていない」というケースがあります。 #kintone などの #ノーコード 開発でも、エンジニアが動く #スクラッチ 開発でも起きると思います。
▼まず、現実を受け止める。
アプリや機能が使われていない。この #事実 をまず真摯に受け止める必要があります。一方で、開発者が過度に反省する必要も、ユーザーを必要以上に責める必要もないと思います。イメージは「罪を憎んで人を憎まず」です。「 #使われていない 」という #事実 を前提に、原因を調べてみる。
▼人を責めず、原因を紐解く。
「なぜ使われないのか?」「いつから使われなくなったのか?」「最初からなのか?」などと分析する。ここでも大事なのは #事実 。データの登録日や最終更新日時、ユーザ名などのデータから経緯を調べる。わかった #仮説 に基づいてアプリや機能を使うユーザー側に #ヒアリング してみる。
▼使われない理由を知る。
道具をつくる立場で考えると「道具が使われる理由」以上に「使われない理由」を知ることは大事です。ユーザーが本当に使う機能がわかっていれば、道具は #シンプル になる。これは #kintone など #ノーコード 開発も同じ。「この機能がほしい」という言葉を安易に信じず、使われない理由につながる可能性がないか確かめる。
開発したアプリのその後をしっかり追いかけられのが、 #内製開発 の魅力。使われるアプリも、使われないアプリも両方ふり返り、次への学びに昇華したいです。
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