大手企業同士だから、語り合えることがある。
2024-07-01
先週、#kintoneの大手企業ユーザーを対象とした、グループワークを開催。テーマは「現場社員からの #DX人材育成 」でした。このテーマに興味を持つ企業を募ったこともあり、活発な #ディスカッション が繰り広げられました。ポイントは「課題」を共有できること。
▼組織規模で、DX人材の課題は異なる。
#中小企業 の場合、そもそも会社全体で人員が少なく、どう人をやりくりするかが論点になりやすいと思います。 #大手企業 の場合は人員数が一定数いるため、「どの人材をどう抜擢・選抜し、育成するか?」という議論になります。 #エンジニア不足 が叫ばれる今、現場社員が #kintone などの #ノーコード を覚えて、 #現場DX を推進するのは、ひとつの選択肢です。
▼大きな方向性は同じでも、詳細は違う。
企業の業種や歴史、文化により、 #DX の取り組みや進み方が異なります。たとえば、金融系企業であれば法令遵守や安定性が重視されます。たとえば、Web系企業であれば変化のスピードや柔軟性を求められることが多いと思います。「 #現場社員をリスキリング する」という方法論は同じでも、 #企業文化 などにより、そのアプローチに差が生まれてくるのです。
▼外を知ることで、自社の理解が深まる。
#大手企業 同士でディスカッションすることで、「自社の理解」がより一段深まります。他者に説明するために、自社のことを #言語化 する必要があるため。そして、他社の話を聞いて #比較対象 ができるためです。「自社は遅れている」と思っていたのが、「実はそれほど遅れていない」と気づくこともあれば、「ここは自社の強みなんだ」と再発見することもある。
同じ目線で語り合える機会、すごく貴重だと思います。こうした機会を増やせしていけるよう、企画を練りたいです。
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