問題解決のコツは、眉間にシワをよせないこと。
2024-09-12
社内で #問題解決 や #ロジックツリー などの #基礎研修 を実施しました。対象者は管理職。実務でさまざまな問題に挑んでいる人たちに、基礎となる「考え方」をインストールするのが目的です。もうひとつの裏テーマが「 #考えることを楽しむ 」でした。悩むと、脳が萎縮してしまうためです。
▼考えることは「発散」と「収束」。
「 #考える 」という行為を突きつめると、アイデアを広げる「 #発散 」と、そこから適切なものを選ぶ「 #収束 」で構成されると思います。この順番が大事だと思います。 #発散 がないと、少ないアイデアをこねくり回すだけ。問題を突破する解決策にたどり着けず、雪山で遭難したように、同じ場所をぐるぐる回ることになります。いかにアイデアを広げるか。たくさんの選択肢を生み出すか。悩むと逆効果なのです。
▼子供の頃は自由に発送できていた。
子育てをしていると「なぜなぜ攻撃」を受けることがあります。「なんで雨は降るの?」「なんで空は青いの?」と素朴な疑問をたくさん浴びせられる。お絵描きをしていても、人間よりも大きな犬が描かれたり、自由に表現しています。私たちは大人になる過程で #常識 を身につけます。学校では「正解」を出すことが求められ、社会人になれば「責任感」も求められます。自由な発想と、距離が離れてしまう。
▼発散するときは、自由に発散する。
#問題解決研修 では、身近なものをテーマに個人ワークを実施。 #収束 を忘れ、制限時間内で「アイデアの数を出すこと」に集中。出てきたアイデアを参加者同士で共有して、「こんな発想もあるのか」と自分の思考の狭さに気づく。「 #発想を広げる 」プロセスを体感することで、「確かにこのほうがアイデアがでる」と気づくことができます。考えることを楽しめているかどうか?チェックポイントが、眉間のシワです。
スポーツ選手が、最高記録を出すためには「 #心身のリラックス 」が必要です。多少の緊張感や高揚感は必要ですが、過度な緊張な責任感は、邪魔になる。意図的に #笑顔 になるのもその一環です。良いアイデアを生み出すためにも、楽しんで考えるコツ、研修を通じてお伝えしていきたいです。
#note #毎日note #仕事 #最近の学び #リスキリング #問題解決 #業務改善 #プロジェクト #マネジメント #HR #教育 #ビジネス #キャリア #IT #仕事について話そう
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?