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韓国映画『破墓/パミョ』を見てきました
パミョ見てくる、と娘に言ったら「ポニョ?」と聞き返されたじゅんぷうです、こんにちは。
韓国語のレッスン後の回を予約したので、レッスン中、先生とのフリートークで「授業が終わったら何をしますか?」と聞かれて「ごはんを食べて、映画を見に行きます。『パミョ』を見ます」と言ったら先生も「ぱみょ?」な反応。ポスタービジュアルも見せたけど、初めて知る言葉だそう。
破=파 パ
墓=묘 ミョ
確かに、先月韓国
瞬きもせずに『シュリ』デジタルリマスター版を見てきました
24年前『シュリ』を見て以来、キム・ユンジン=渡瀬恒彦に似てる説を唱えているじゅんぷうです、こんにちは。
私が初めて見た韓国映画、『シュリ』。
1999年。日本では2000年公開でした。その後権利問題でサブスクでも再会叶わず、きっと今見たら感じ方も違うのではないかな、見たいなと思っていたところ、このたび4Kデジタルリマスターで25年ぶりに上映とのことで初日に見てきました。
うわうわうわ、若い
久々にときめきが止まらなかった『哲仁王后~俺がクイーン!?』みんな優勝です!!
こんにちは、いつでも水落ちタイムスリップに備えているじゅんぷうです。
『哲仁王后(チョルインワンフ)~俺がクイーン!?』(2020)
韓国tvNのドラマで日本で最初に放送したのは翌年のCSだったと思いますが、なかなか機会がなく、ようやくNetflixで見ることができました。
〈哲仁王后〉チョルインワンフとは、実在の朝鮮王朝第25代王、哲宗(チョルジョン)の正室だった女性。哲宗を演じるのが『愛の
ソン・ソックのガムになりたい…『殺人者のパラドックス』
変態なタイトルですみません、じゅんぷうですこんにちは。だって…しょうがないですよね。ただガムを噛んでいるだけで色気だだ漏れのソン・ソックがそこにいるのですから。
じつは2月にNetflixで配信が始まったときに、チェ・ウシクとソン・ソックのクライムものなんて見るに決まってるじゃん!とすぐに視聴を始めたのですが、ウシクとソックのキャラはそれぞれハマっていてすぐに入り込めるものの、それゆえにツラいと
イ・ジェフンの七変化を楽しむサイダードラマ『復讐代行人~模範タクシー~』
♪純情愛情過剰に異常~~七変化といえば小泉今日子「ヤマトナデシコ七変化」のじゅんぷうです、こんにちは。
2021年の韓国ドラマ『復讐代行人~模範タクシー~』では主演イ・ジェフンが七変化しています。ダークヒーローが被害者や遺族に代わり法で裁けない悪に復讐する、痛快なサイダードラマ。
見始めてすぐの感想は
イ・ジェフン、大人になったなあ~
に、尽きました。やはり『シグナル』の印象が強くて!この
とんでもない狂気に心を覗き込まれる『悪の心を読む者たち』感想
2003年の『殺人の追憶』以来、実話ベースの韓国作品の引力から逃げられなくなっているじゅんぷうです、こんにちは。
まずこの『悪の心を読む者たち』、わたしはまたしてもNetflixのサムネ詐欺に引っかかってなかなか視聴に至りませんでした。タイトル的にシリアスな犯罪ジャンルでしょ?それでサムネに表示されているのは穏やかな笑顔のチン・ソンギュ一人。こんな善人モードでじつはサイコキラーとかしんどいからや
タイトル詐欺だった良作『元カレは天才詐欺師』
元カレがソ・イングクなのとマ・ドンソクなの、どっちもありなじゅんぷうです、こんにちは。
どんな役も似合うグク様の2016年のドラマ『元カレは天才詐欺師』。これだいたいネトフリで表示されるサムネがマ・ドンソクなので「え、元カレってマブリー兄貴のコト…?」とミスリードされてしまうのですが、グクです。またしても邦題の罠。サブタイトル含めると『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』。
市庁勤めの税金徴収
そこはわたしたちの永遠の夏。新大久保コーヒードリームで感傷…
こんにちは、じゅんぷうです。むかしは新大久保の駅前に立っていると日本語以外の言語で話しかけられたものです。
駅前のイスラム横丁を高田馬場方面に進んでいくと、大久保通りの喧騒とはかけ離れた雰囲気の中、可愛いらしい店構えが現れます。
珈琲豆林〈コーヒードリーム〉
2007年のドラマ『コーヒープリンス1号店』とゆかりのあるお店なので、聖地巡礼やオフ会で訪れた方も多いはず。
このときは平日の午前中
『私の夫と結婚して』完走したらライブチケットが心配になりました
スマホでネット見てると表示されるマンガ広告のほとんどが復讐もののじゅんぷうです、こんにちは。
もともとは韓国のWeb小説が原作の『私の夫と結婚して』。日本のマンガ版の広告が頻繁に表示されていた時期があって試し読みはしていました。ドラマでは主演のパク・ミニョンが役作りで37キロまで減量したとか、われらがHIGHLIGHTのギグァンくんがパク・ミニョンの元カレ役だとか、話題を押さえてはいたけどうちの
すべては山で…『智異山~君からのシグナル~』感想
こんにちは、いつか富士山に登りたいけどその前に痩せたいと言い続けて早十数年のじゅんぷうです。
2021年の放送前はけっこう話題になっていたのにその後の評価が微妙でそのまま忘れていた『智異山~君からのシグナル~』。このたびNetflixにラインナップされたので、わたしのソン・ソックも出ていることだし視聴しました。
ネタバレあり感想です。
智異山て日本人にはあまりなじみがない名称。「ちいさん?」
またまたリュ・スンリョン×チキンネタと見せかけてエモ作だった『タッカンジョン』感想
こんにちは、チキン大好きじゅんぷうです。
チキンと並んで大好物なのが、ポンコツや弱者の皮をかぶった奇人たちの活躍。(そもそもわたしの血はチャウ・シンチーでできていますので)
韓国の映画やドラマにチキンはレギュラーかってぐらい登場しますが、こんなにもチキンと結びつく俳優はそうそういないのでは。チキン俳優なのでは。それがポンコツや弱者の皮かぶり度上位のリュ・スンリョン。大抵、くたびれたおじさんの皮