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未だに雨は降り続ける
僕は当時17歳の高校2年生で、怖いものなんて何一つなかった
学校の先生も親も幽霊も自分が死ぬことも
怖いものなんて何も無かった。
初めてロックバンドを組んで自分が作った曲を演奏して、友達がライブハウスに観にきてくれて
ただその感情だけで満足していた。
ギターを壊し
勉強からも逃げ
バイトもズル休みし
付き合っていた彼女の事も傷つけ
僕は自分が何者かさえも分からなくなっていた。
僕は見えない何かから
ありがとうございました
レンドベアーは永遠の冬眠を迎えることになりました
まぁーそうですね
僕のせいですし
僕の病気のせいですね
ほかのメンバーは何も悪くありません
逆に僕についてきてくれて
僕は感謝しかないです
安田は努力家でキーボードが上手くなって
あずみも最高の良いベーシストで
フィリップも天才的なドラマーで
僕が劣っていたのかもしれませんね
やっぱり僕が抱えてる病気は目に見えないものだから理解されるのは難しいって