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Live Forever

クソガキだった俺も、
とうとう高校を卒業したらしい
(まぁこの先、死ぬまでクソガキだろうけど。)
という訳で今の気持ちを綴らして欲しいです。

バンドのスタッフしてくれてる佐藤ってやつと(同級生)
「3年間あっちゅーまやったな」っていう話をしてて
思ったことは
まぁ、ちゃんとした高校の青春をしてなくて
私服だったし、朝が遅い学校だったし
遊びに明け暮れてた訳ではあるんだけど
他の高校生と比べて、違う青春だったなー。と
佐藤は「奇妙な青春だったね」って言ってたけど
まさにその通りだなー笑と頷くしか無かったね。
それで色々、この3年間のこと思い返してみた

初め入学した時実は不安しかなくて
どちらか言えば人見知りの人種だから
本当に友達できるかなと思ってた笑
でも見た目はめっちゃ指輪とかつけて今思ったらめっちゃ恥ずいんやけど、まぁそんな見た目だった
今と変わってるかとか聞かれたら
指輪?付けてるか付けてないかくらい
で、佐藤が初めの方に鼻息慌ただしくしながら
「君、名前、承太郎って言うんだよね?
本当にあの空条承太郎からきてるの?」
って言ってきて正直、引いた笑
でもその時の出会いがなかったら
多分今の俺はいないと思う
正直佐藤には感謝してる。

高二の頃の佐藤と俺

それで、佐藤とか他にも何人か友達が増えて
違うクラスのやつともつるむようになって
その一人が今一緒にバンドやってる
安田龍之介って言う男なんだけど
正直初めて見た瞬間から惚れた
「こいつは何かあるぞ?」
と思い声をかけ友達になったが
バンド加入までは中々しぶとかった
音楽と言うものを教えて
今やこいつは、ローリング・ストーンズの申し子みたいになってるわけだけど笑
大学が受かったらしい
おめでとう安田龍之介。

初めは、中学の頃から、NIRVANAみたいなバンドがしたくて
それは俺がカート・コバーンの信者だから
ギターもカートと一緒のギター買ったし
それくらい好きだった

でも安田との出会いで
目指す先はoasisになったなぁ
それはあいつがリアム・ギャラガーに見えたから
結構ガチで
俺がノエルになるしかないんだなと思ったよ
初めは壊れた充電器を指すような感覚で
安田がボーカルの曲を実は作っていた
やっぱり俺がメインボーカルが良いと自分の中で思ってた部分があるから
でも今や安田に歌って欲しいメロディーを作ってる部分もあるし
安田が作ってくる曲が好きなんだよなぁ俺

多分高一の頃


それにフィリップとの出会いも運命的だったな
フィリップは1個うえの言うたら先輩で
軽音部の先輩だったわけさ
そんな狭い軽音部の中で
爆発的なドラムを聞いた時は
それは俺が思い描いてたドラムの音だったよ
そのまんまだった。
The Whoのキース・ムーンのような衝撃
こいつも初めはバンドに誘った時はなかなかしぶとかった
でも俺の粘り勝ち
この才能を買えたのは俺の唯一の誇りと言っても
過言では無い。
意外と真面目なところもあるから
俺が作りたい音楽のドラムを聴かせたら
それ以上のものを持ってくるから才能なんだろうなと思う

杏澄とは保育所が一緒で
小学校中学校は別々になったんだけど
お互い、小さい頃の記憶があるらしくて
俺が思うあずみのイメージは
ずっと男の子に追いかけられてたイメージ。笑
で、保育所から別れてたわけだけど
高校でなんだっけ、インスタ繋がったんだよな
でそっから色々喋ってたら
ベースやってるって
ならバンド組みましょうよって言ったら
「今は軽音部に集中したい。」との事。
その時点でバンド結成の夢は初めは諦めてたんすよ
俺もうソロでいこうかなと思ったよ
でも一年後にバンド組みましょうってなって
レンドベアー組んだんだよね
そっから、俺が思い描く音楽を形にするために
4人で頑張ったよな
スタジオ入って
時には喧嘩して
でも俺がやりたい事に付いてきてくれる
3人には感謝しかないよ
ありがとう
そしてこれからもよろしく

そんな3年間
音楽に費やしてきたよ

高校3年間
仲間にも恵まれて
ずっと遊んでたな

でも高校卒業して
体調崩しちゃってさ
3年間突っ走りすぎたかなぁ
頑張りすぎたのかも
ちょっと休憩。

休憩っていっても
いつもの生活に戻るために
特訓してるよ

あと何ヶ月か待ってね
頑張るから

最近はスピッツ聴きながら
空をただボーッとみてるんだよ
そんな生活

今はもしかしたら
どん底かもしれないけど
這い上がるから絶対に
もうちょっとだけ待って

過去にはお別れを告げます
悔しいけど戻れないから
ただ前を向いて
ギターを弾き続けるよ

ここまで見てくれたならありがとう
高校3年間は終わってしまったけど
加藤承太郎という音楽は続いてくよ


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