再発防止を考える時に必要な視点とは
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
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に到達中です。
JJとはこのような人間です。
仕事やビジネスをしていると
たくさんの問題に発生していくため
それらに対応することが必要となります。
問題の対応という中に
再発防止を含めるべきであることを
忘れてはいけません。
今後同じ問題や失敗を起こさないために
再発防止を考えることはとても大切です👍
しかし
目の前の問題に翻弄されてしまい
再発防止のための重要なポイントを見落す傾向が
あることを知っておくべきです。
そこで今回のテーマは
「再発防止を考える時に必要な視点とは」
です。
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◆この記事の目的
この記事を読んで次のような考え方を
もって頂ければ嬉しいです。
✅問題の対処に再発防止を含めることを知る
✅再発防止に必要な視点を理解する
✅ものごとを一般化する能力を身につける
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◆問題に対処する時
仕事やビジネスをしていると
たくさんの問題に直面しなければならないため
それらに対処することが必要となります。
問題の対処を考えるには
「原因の特定・現状の対応・今後の対策」
と複数の観点があります。
重要なこととしては
観点の1つに再発防止が含まれているのを
見落としてはいけません。
つまり
「直面する問題にどう対応するべきか?」
という目先を考えるだけでは不十分という
わけです👍
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◆再発防止に必要な視点
再発防止を考えるためには
“ある視点”が必要であることを
認識しておきたいです。
その視点とは
「直面する問題とは全く関係ない第三者の視点」
です🤔
ある問題に対する再発防止を考える場合
「問題に直面している自分たちが同じ問題に
直面しないようにする」
ではなく
「第三者を含めて同じ問題に直面しないように
する」
という視点です。
今起きている問題や失敗が次は誰に起きるのかは
誰もに予測することができません。
そのため
経験した問題や失敗という経験を通して
誰であっても同じ問題や失敗をしないようにする
ことこそが“再発防止”であると考えられます🤔
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◆ものごとを一般化して捉えてみる
第三者を含めた視点で再発防止を考えるには
直面している問題を一般化して考えられることが
とても重要です。
例えば
メールの誤送信の問題について考えた場合に
特定のメールに対する再発防止を考えることには
意味はありません💦
メール送信という行動全体に対して
誤送信をしないための再発防止を考えることが
とても大事です。
メールの誤送信を一般化すると
そもそもメールは誤送信をしやすいツールなので
他の手段(SlackやTeams)を活用することが
考えられますよね。
問題や失敗に直面していると
どうしても今直面している状況に影響されるのは
人間としては仕方ないことです💦
しかし
再発防止を考える段階になったならば
再三者に対する視点で考えているかどうかを
再確認してから検討に張りたいですよね。
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◆まとめ
人は生きていると
たくさんの問題に直面しなければならず
それらに対処することが必要になります。
問題の対処のために様々な観点が必要ですが
“再発防止”という点は必ず含めることが
大切です。
再発防止を考えるためには
目の前の問題に対処するだけでの視点ではなく
その問題の本質を見極める視点が必要です🤔
つまり
「第三者に同じ問題や失敗を繰り返させない」
という観点をもって再発防止を考えることが
重要となります。
今直面している問題に対応するのではなく
未来を見据えた視点(第三者に対する視点)
が必要になることを理解しておきたいですよね。
今回のテーマは
「再発防止を考える時に必要な視点とは」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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この記事の画像 : Pixabay
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