Jim*彡

高校オケ部で弦楽器後方の金管からのアマチュア音楽好きが憧れの弦楽器の中でもヴィオラをず〜っと大人になってから始めました。 プレイヤーとしては故障との戦い。唇の怪我、歯の不調、歩行困難、視力低下、耳の違和感… 壁は越えるためにある(壁を見つけたら越える)いや老いには勝てないか?

Jim*彡

高校オケ部で弦楽器後方の金管からのアマチュア音楽好きが憧れの弦楽器の中でもヴィオラをず〜っと大人になってから始めました。 プレイヤーとしては故障との戦い。唇の怪我、歯の不調、歩行困難、視力低下、耳の違和感… 壁は越えるためにある(壁を見つけたら越える)いや老いには勝てないか?

最近の記事

弦楽合奏の予習

さて、来年の弦楽合奏発表会の練習に向けた予習(個人練)しておかないと 全然弾けません! 本番までに弾けるようになるのかな? その前に、次に始動する合奏練習のVa 他のメンバーが欠席で出席者は私だけ。 エルガー弦セレ や 調和の霊感3-11(RV.565) とか Vaが弾かないと曲が前に進まない部分があって、 すんごいプレッシャー。 しかも エルガーは、全く理解できない。 譜が読めない(読みにくい) 唐突な変拍子とシンコペと移調。 弦セレはどれも難しいけど、 チャイコの

    • 弦楽の室内楽の内々発表会 終了

      18ヶ月毎の弦楽アンサンブルお楽しみ会が終わりました。 楽団メンバーと家族や親しい知人しかいない 内々のイベントです。 参加演奏者20人、13ユニット、延べ演奏者56人 掛け持ちしていない人が1人だけです。 四重奏が多いので、4っつ掛け持ちの人もいました。 速い人は前回の内々発表会が終わってすぐに 「次は何演奏する?」とか 「誰と組む?」など ワクワク ドキドキ で楽しみにしています。 以前は「お酒」も飲みながら(そういう会場でやります) それはそれなりに、上手に演奏す

      • Allegro =速く って

        Andante は「歩くような速さで」、Adagio 「ゆるやかに」、 Largo 「幅広く、ゆるやかに」、Lento 「遅く」 Vivace 「活発に」、Presto 「急速に」 なんとアバウトな!! 一方で メトロノームには数字が書いてあって、対照表のようになっていますが、 誰が決めたんでしょうね〜 <<<ってどうでもいいことなんですけど。 Allegro non molto 「速すぎず快活に」を 140〜150 BPM って、 Allegor の平均の132 BP

        • 休符を弾く

          考えながら弾く訳ではないのですが、 最初は頭で考えます。 幼い頃からやってる人は、経験的に体で少しずつ でも(若いなら)短時間に習得していくこと。 音符を弾くには弓を動かす。 音の長さの分だけ弓を動かして、弓を止める。 音を出し始める時に弓を動かす。 (基本は音を出す前から弓を動かさない?) だから、音を出す前に弦に弓を接触させる。 音の長さを弾いたら、弓を弦から浮かす? 音を出したい時に弓を弦に接触させる。 (浮いた状態で弓を動かしながら、弦に触れる) 曲の終わりが

          弦と管の文化の違い

          謎?の病気は治療をしないとどうなるかという診断中です。 対処療法を休止して状況を見るって なんという難病なんだか。先行き不安は早く吐露しておく主義。 アンサンブル(楽団)のヴィオラ(Va)パートのメンバーに 「治療に関連してご迷惑おかけすると思います」と 某パートチャットで知らせました。 すると意外な返信 「アマチュアなんだから 待ってます」というお見舞いを他にもいただきました。 今まで経験したことと違うな〜 長く金管楽器のシート争いで暮らしてきた私にとって、 傍目に見

          弦と管の文化の違い

          治療

          先週、工房に楽器と弓を持参して、楽器の点検と弓毛交換をしてもらいました。 楽器には少しだけ膠の剥がれがあって、膠流し込みをしてもらい、 伸び伸びの弓毛は普通に交換してもらいました。 あとは、半年張りっぱなしの弦を交換して 来月からの本番に備えて… その前に、自分の体が不調を訴え、発熱(コロナは簡易で陰性) 1日で病院を転々として緊急入院してしまいました。 症状が落ち着いたので10日ほどで退院したのですが、 どうやら素直に治る病ではなさそう。 病院に行くきっかけの病名から

          Vla 右手人差し指

          練習しすぎ? そう初老のアマチュアのビオラの初心者としては、 毎日数時間も弾いてたら、故障するよね〜 ボーイングの人差し指って 動きがないでしょ? 他の指とか手首や肘や肩、肩甲骨はよく動くけど 人差し指は ほとんど形が変わらない? 変わらないから、なんか固まっちゃって 他のことしてる時、動きが悪い。曲がりにくいです。 無理に曲げようとすると痛い。 弓を持つ右手の人差し指って、 力を抜いて伸ばしている人もいます。 そういう流儀なんですね〜 私の師匠は、むしろ腕の重みを乗せ

          Vla 右手人差し指

          猛暑の中の楽器

          弓の毛替えと同時に、いつも楽器の点検。 昨年(2023年) 11月29日の毛替えでの楽器点検で 裏板が一部微妙に剥がれかかっていました。 今回も〜? 場所は違って表板のくびれ下両脇が剥がれかけてました。 今年の夏は蒸し暑く気温40℃近い日が続きましたね。 「にかわが剥がれた!」被害が聞こえてきていました。 楽器を置いてる部屋は人がいなくても クーラーかけっぱなしだったのに。 私のは新作だし、にかわが馴染んで無いのかも? さて、楽器のヴィオラをテーマにブログ書いてますが

          猛暑の中の楽器

          小さな音

          土曜日にアンサンブルのレッスンがありました。カルテットで3時間みっちり。このメンバーでのアンサンブルレッスンは2回目。 私の課題として指導されたのは 「音が大きい」「大きな音と小さな音の幅がない」 つまり、前に書いた表現力です。 自分でもわかってて でもレートスターターなんだからと少し甘えて 最近は、大きい方の限界を覚えることやってた 大きくても汚い音は使えない。 今度は小さい音を練習しなきゃ。  練習項目が増えます。どうやって練習時間を配分するか。 小さくても綺麗な

          演奏会の撮影許可

          音楽以外にも広げて、今どきの撮影について思うところ 僕は趣味が昂じて、アマチュアカメラマンとして 昔は結婚式やイベントの写真撮影を頼まれて、謝礼をいただくこともありました。 (フイルムは買ってきておかなきゃいけないので経費。今は、フィルムも現像もプリントもいらないからコストかかんないとか思われてるけど、そんなことないよね) 演奏会、コンサート、ライヴとかのカメラマンを頼まれることも多かったです。 どれも結構なノウハウが要求されますよね。 一番大事なのは『怒られないように

          演奏会の撮影許可

          弦と弓毛の摩擦

          楽譜に指示があります ppとかffとか表現していくにはどうする? 大きな音が出れば、小さな音も出せる? どうして音は大きくなる? (前回の続きです) 音量は弓の圧力と速さここから理屈っぽいです。 音量は周波数と弦の振幅(振れ幅)ですね。 振幅が大きいと音量は大きい。 同じ周波数で振幅が大きいということは、 つまり、弓の速度も速くなきゃだめ! (ついてきてくれてますか?) 次に 短い時間で弦を横にギュッて引っ張るために、 摩擦を大きくしたい。 振幅を大きくするという

          弦と弓毛の摩擦

          音の大小(表現力)

          大きな音を出せるか 表現を広げるためにも必要なこと 大きな音から小さな音まで 幅広く弾けること とにかく大きな音を出してみようとして、 肩に力が入ったり、 弦を押さえつけて籠った音になっちゃったり 何かやろうとすると裏目に出て、 レッスンでバレます。 そこで考えました。 弓が止まらないように いろんなテンポで 全弓で弾く練習。 (弓を先から元まで止めずに擦る) 弓の速に見合った押し付ける力にしないと。 滑ったり、籠ったり、ガリッたり。 なるほど、 音量は弓の圧力と

          音の大小(表現力)

          100回目のレッスン

          習い始めて10年弱 同じ先生でずっと、 100回もレッスンしてもらいました。 ささやかながら、感謝のメッセージカードをお渡ししました。 ヴィオラに触ったこともなく、 ゼロから教えてもらい 今でも厳しくレッスンしてくださっています。 これからも、どうぞ よろしくお願いします。

          100回目のレッスン

          移弦にも色々あって

          こんにちは〜 ビオラ初心者です。 ヴァイオリンとヴィオラは似て非なるものとはいえ、 共通点が多く、兄弟弟子のヴァイオリンの方と 情報交換することも多いです。 弓圧や弓の速度はヴァイオリンとヴィオラは結構違いますが、 フォームや移弦の動きは相互に参考になります。 最近のレッスンで、 師匠が「そのウニャウニャって部分ね…」 というのは楽譜画像のようなパターン。 1小節目は移弦せずに行ける、 2小節目から移弦の連続ですね。 ゆっくり弾く時は、肘が上下します。 でも、指定の速

          移弦にも色々あって

          Va カイザーの24番

          最後の3段で苦戦中! 基本はハ音記号で、ト音記号もあって、ポジション移動があって… 動画は自動演奏(ここまでやっても最後の3段が出来ない) 音部記号が変わるところで、頭が切り替わらず、 しかもポジション移動と移弦が複雑に絡みあって、 最後の3段は細かく転調してるので 苦戦、苦悩、戦い続けてます。 師匠は「これは全部通してやるからね!」 厳しい修行が続きます。 耳で覚えようとしても記憶に入ってこない😢 トランペットやホルンを吹いている時は ト音記号は読めて、移調読み

          Va カイザーの24番

          Vivaldi 調和の霊感 3-11 のアレンジ(RV565)

          ご存知の方、コメントで教えてください。 ヴィヴァルディの合奏協奏曲 調和の霊感 3ー11(RV-565)について よくあるあるの楽譜の版で アンサンブル楽団内で議論になってて、 楽譜を探しています。フルスコアでもいいです。部分的でもいいです。 最低でもPetersがこの曲を出版したのかどうかだけでもいいです。 ペトルッチ(IMSLP)でもフリーダウンロードできる 手頃なのは Kalmus版(Alfred監修)があります。 多少の誤植?違和感はスルーして、さぁ始めようとして。

          Vivaldi 調和の霊感 3-11 のアレンジ(RV565)