Allegro =速く って
Andante は「歩くような速さで」、Adagio 「ゆるやかに」、
Largo 「幅広く、ゆるやかに」、Lento 「遅く」
Vivace 「活発に」、Presto 「急速に」
なんとアバウトな!! 一方で
メトロノームには数字が書いてあって、対照表のようになっていますが、
誰が決めたんでしょうね〜 <<<ってどうでもいいことなんですけど。
Allegro non molto 「速すぎず快活に」を 140〜150 BPM って、
Allegor の平均の132 BPMくらいと快活Vivace 170 BPM の
間をとってるの? そうなのかな〜?
ここからアマチュアとプロの違い?のお話へ
プロとか上手な人の良い演奏(?)を聴くと、
アナログなメトロノームの盤面にほぼ近いBPMが計れます。
アマチュアで速く弾けなくても、やってみたくて
自分が出来る最高速で弾いてみたりして、それは間違っているのか?って疑問。
特にAllegro は歩く速度(歩調)より速くて、
Viace ほど活発でも急でもなくて…
競歩かマラソンくらいか?
要はAndante より速ければ何とかなる????
俺がこの曲に感じるAllegroだ!!!文句あるか!(爆)
とある若手の新進気鋭のヴァイオリニストが弾く
ヴィヴァルディの冬が(Allegro non molto)
と〜っても(今まで聞いたことがないくらい)速いので
考えてしまいました。
もしかして腕前を披露するために速弾きしてる?
その昔 作曲された頃、人々の歩調はどのくらい?
現代社会で『せかせか』と忙しなく歩く人々の
テンポ感って昔に比べて速くなってるんだろうか?
アニメの場面転換についていけないとか、
タイパで増速して見聞きしてたりとかね。
だったら、昔のアレグロってもっとゆっくりだったんでは?
歳をとってくると、速いパッセージは弾けなくなってくるようです。
長々と つまらぬ文章をお読みくださり、ありがとうございました。