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「星を掬う」最近はこういう作品が好きだ

皆さんお疲れ様です
二日連続ですがまたまた書評というか、感想というかの回です

本日は「星を掬う」を紹介します
これもかなり話題作だと思いますよ
店頭に置かれているのです

書店のポスター

星を掬う


今回もどうしましょ
前と同じようなレビューに添える感じがいいですかね

前の記事とかもそうなんですが、私の読書感想文の記事は、言いたくないですがビューもスキも少ないWWWW

元々、ニッチ層に定めて作っているので
期待はしていないのですがフォロワーは
何気に6人もいるので定期的に更新はしようと思っています

そもそも私が書きたいでけなので
そこに読みたい人が一人でもいればありがたい話なのだ

どうしても自分の言葉だけでは、魅力が半減しているような気がするのですが、未だ正解が導き出せないのですが書きたいのです

感想

まあいつも通り
私、個人の感想からいきましょうか

内容は最近、読んでいる雰囲気と似ていて
今回はうーん

おっとここでAmazonレビューを見ていると
すごく理想的な説明文がこれは助かる引用しよう

町田そのこ 2021年本屋大賞受賞後第1作目は、すれ違う母と娘の物語。 

小学1年の時の夏休み、母と二人で旅をした。 
その後、私は、母に捨てられた――。 

ラジオ番組の賞金ほしさに、ある夏の思い出を投稿した千鶴。 
それを聞いて連絡してきたのは、自分を捨てた母の「娘」だと名乗る恵真だった。 
この後、母・聖子と再会し同居することになった千鶴だが、記憶と全く違う母の姿を見ることになって――。
アマゾンの商品説明欄より

とこんな風に記載されています。
これは、母と娘の物語

にしても説明文のまとめ方がうまいなあ
これだけで読みたくなる気分になるんだから流石だ

抽象的な表現で申し訳ないが
内容もすごく人間の‘温かみを感じることができる作品

母も娘も個人個人で色々な事情を抱えていて
その他の登場人物の話も色々あってそれを無理だと思いながらも向き合って、乗り越えていく姿はやはり自分自身今の立場もあるのですごく見習う部分があった

読者としては一緒になって乗り越えていくような
すごく勇気をもらえる作品だと思います←ごめんこんな感じでW

ありきたりなことしか言えないけどそれくらい当たり前なものを今すでに持っている私たちは大事にしなきゃいけないと思う

失って初めてそれが大切だと気づくみたいな言葉があるよね、いいこと言っている風にはなるけど実際問題最悪だからね

そんなことは持っているうちに噛み締めなきゃいけないんだと思う
目が見えない、腕がない、耳が聞こえない人を見たら「私は不自由なく生まれてきたこと自体に感謝だ」と気付けないといけない

常日頃感じなければいけないのだが
流石にそんな仙人はいない

これはあくまで心の中でだが
人は持っているものには、当たり前を感じ
もっと欲しいと欲求を剥き出しにする生き物

失った方がダメージは大きいくせに欲しがる
そのせいで現在持っているものに感謝さえ
感じられなくなる

これは人間そのものの特性と言ってもいいと思う
まあこんなこと本書には一文字も書いていないのですがちょうどよかったので話してみました

話に戻って

一緒に成長もありつつ、躓いてしまう場面も何回もあって、そういうところがアニメと違ってすごいリアルに描かれていたと思う

私が1番感動したのは、今回の本のタイトルでもある
星を掬う」というタイトルの理由です

この部分を部分を読んだ時にめちゃくちゃ凝ってるなあと感銘を受けました。

最近では、わかりやすくするために捻りがないタイトルの方が好まれていますが、本を読み進めていくうちにやっとタイトルの伏線回収する感じが気持ちがいいですね

全体的にテンポ良く話が進むし、内容も面白かったので前回の作品同様、比較的読みやすい類の作品だと思う

星は五つで問題なし、、、、、、、
ただ一点なのは後半出てくるかほちゃんか名前を忘れましたがこのキャラの豹変がちょっと現実的ではない変わりようだった感じはしたかな

決定的なきっかけやシーンがあったわけでじゃなかったのででもこの部分だけ全く気になる人もいないでしょう

私の感想はこのくらいかなちょっと書き過ぎた感はありますが今回もAmazonレビューと共に書いていこうかと思ったのですがなんと高評価レビューしかない優秀だったので今回はこれでお開きとさせていただきます

前回も結局長くなって読んでくれている人も少ないし途中離脱もおお勝ったともうので今日は少なめ
それでも1800文字は少しやりすぎたなあ

いつもは1,000文字を基準にしているのですが
好きなものをやろうとするとこうなってしまうのは
しょうがないかな

またこうしているうちに増えるだけなので
今回も読んでいただきありがとうございました。

ご本人から反応を頂きました

『星を掬う』の著者町田そのこ様からいいね

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Daisuke
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