「まだ人を殺していません」SNSが生活を良くも悪くも変える
皆さんお疲れ様です
今日は本の紹介をしたいと思います
今回の書籍もいわゆる
日本の社会問題でも実際に起こりうる話だったりします
今回も内容は引用させていただきます
内容
ネタバレでもないと思いますので、悪魔の子と言われた原因は良生の父親の部屋から二人の遺体がホルマリン漬けで見つかったことからそう言われることになります
その良性と翔子が一緒に過ごす中で色々な困難に立ち向かう子を持つ母親ならではの悩みなどもリアルに描かれており日本の問題としても有名なことばかりでえす
「まだ人を殺していません」
小林由香 感想
この本を通して、「子育ての大変さ」を文字だけれど想像以上に大変なんだと子供もいないし男だけど感じました。
子育てだけではありません
家でのコミュニケーションやママ友との付き合い方など私の母親もとても大変だったんだろうなと今更ながら感じ改めて感謝をしております
さらには、今回は犯罪者の息子ということで
私自身も子供に罪はないというのは普通の心理としてありますが、同じ学校や身近にいると思うと少し警戒してしまうのも正直あります
そんな問題を抱えながら
翔子と良生の生活が始まります
作中のこんな言葉が印象に残りました
人間関係は大人でも子供の間にもあるわけで
今ではすぐに問題になることもあるけど隠蔽されて
子供が我慢してることだってある。
子供の世界でも
言っていいこと、悪いことがあるし
そいうことも親の教育のせいだったりもする
日本でもこの前まで「うっせぇわ」という曲が話題になり子供が親に向かって連発し教育に良くないと言われたことがありましたが、実際親たちはどう感じたのか私にはわかりませんが
色々なものが子供に影響を与えることは間違いありません。家庭環境が悪ければ子供も悪くなるし、親が汚い言葉を普段から使っていればもちろん子供の言葉も悪くなりますよね
環境って絶対大事
でもバックグラウンドが違うだけで同じ学年に入学しても問題が起こるのは、しょうがないと思います。
「砂に埋もれた犬」という作品もネグレクトが題材にありますが、みんなと同じスマホを持っても好きの女の子とLINE交換の仕方がわからない
私たちってそういう段階ってなんとなく
クラス同じになって少し話するようになってとかで交換しますよね
でも何も経験せず教育されてないと
その場で話したこともないのにいきなり「ライン交換しよう」と行ったり、もちろん断られて「なんだあいつ」となって問題起こすみたいな流れが本当に実際問題あると思うんです。
今ではSNSがあることによって
そいう殺人犯の親族が標的に
なってしまう問題もあります
家族ということで、教育をしてないと言われたり
息子もいつか犯罪起こすだろうとか
匿名なのを言いことに好き勝手書いている人もいます。今では個人情報の特定なんかもすぐされてしまう世の中なので「生きにくい世の中」だなと感じます
でもこの著者でも言っていたように
私にとって大事な人、信頼できる人は
大切にしようと学びました
子の親でもない私ですが、今回の作品は感情移入して読めました。子供って難しいなとおもいました
今回の作品は、どんどん成長という部分でも良生を親目線で見ることができます。
嬉しい瞬間もあるけど突如問題起こしたり子供らしい場面もたくさん見えたり読者としてもドキドキハラハラさせてくれた良生ですが、子供ってこんな感じなのかなと思ったりもしました
翔子と良世の関係の変化も見ものです!!
老若男女におすすめできる
学びになる作品だと思います
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