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AIブランド脳

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”情報は何を買うかではなく、誰から買うか。”

AIの台頭により、AIを活用してコンテンツを制作する人が増えました。
技術の進歩により人類の創造性がますます高まったように思います。
一方で、SNSなどを見ていてAIで作ったものが無機質に感じて、気持ち悪さを覚えるような瞬間もあります。

今回は、AIコンテンツ制作戦国時代におけるサバイブ術を私の方針も交えながら解説していきたいと思います。

⚠️こちらの記事は2025年1月からは有料に変更する予定です。
7000文字を超えていますので覚悟してみてくださいね笑
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無機質なAIクリエイター

最近SNSを覗いていて、こんな言葉を目にしました。

AIが作った作品ってなんか無機質だよな

妙に共感したのを覚えています。
同時にAIが可哀想だとも思いました。

私の予想ではおそらくこんな感じ

AIは指示されたものを忠実に再現してくれるだけです。
問題を棲み分けすると、クリエイター側のプロンプト思考やセンスによるものではないかと考えました。

もっと言うと、問いのセンスの問題だなと。
問い(プロンプト)自体が不明瞭で、ありきたりなものであれば、需要もありませんし、AIから返ってくる回答は的を得たものでないのは当然です。

視聴者は嗅覚が鋭いので手抜きの作品に気がつきます。
この大前提のもと、制作活動をする必要があることに気づきました。

なぜ問いのセンスが必要になるのか?

AIを活用したコンテンツが大量に生み出される現代において、プロンプトのセンスはクリエイターの価値を決定づける要素となっています。
AIは与えられた指示に忠実に従うツールですが、その結果は入力されたプロンプトの質に大きく依存します。
センスのあるプロンプトは、AIの性能を最大限に引き出し、他にはない独自性を持つ作品を生み出します。

まず、プロンプトは単なる指示以上に、クリエイターの思考や視点を反映するものです。
プロンプトの言葉選びや構成が適切であれば、AIが生成するコンテンツに明確な方向性や深みが加わります。
一方で、ありきたりなプロンプトでは、生成されるコンテンツも平凡で希少性に欠けるものとなり、視聴者の興味を引きにくくなります。

さらに、プロンプトのセンスは視聴者の好奇心を刺激し、感情的な繋がりを生むためにも重要です。
センスの良いプロンプトは、単なる情報提供に留まらず、視聴者に新しい視点やインスピレーションを提供します。
これにより、コンテンツが単なる消費物ではなく、価値のある体験へと昇華します。

AI時代においては、プロンプトを通じて「どんな問いを立てるか」「どのように表現するか」がクリエイターの個性を際立たせ、他との差別化を可能にします。
質の高いプロンプトを生み出すセンスが、AIとクリエイターを繋ぐ最重要スキルと言えるでしょう。

問いには感性と好奇心が必要

問う能力には感性や好奇心が欠かせません。
それは、良い問いが単なる情報の抽出ではなく、新たな視点や洞察を生み出す原動力となるからです。
感性は、物事の本質や微妙なニュアンスを捉える力を育みます。
好奇心は、既存の枠組みを超えて未知の領域に踏み込むための原動力を提供します。
この二つが組み合わさることで、深みと独自性のある問いが生まれます。

感性と好奇心

感性は、問いの背景にある文脈や人々の感情に寄り添う能力を高めます。これにより、他者の視点や価値観を考慮した問いを立てられるため、共感を呼びやすくなります。
一方で、好奇心は、既知の情報を超えて「なぜこうなるのか」「どうすればもっと良くなるのか」という探究心を刺激します。
この探究心が、深い考察を可能にし、イノベーションの芽を育てるのです。

さらに、感性と好奇心があれば、問いが表面的なものに留まらず、対象の複雑さや可能性に目を向けられるようになります。
たとえば、日常的なテーマでも「この現象はどんな人に影響を与えるのか」「未来にどのような変化をもたらすのか」といった深い問いへと発展させられます。

つまり、感性と好奇心がなければ、問いは単なる質問や命令に終始しがちです。しかし、これらが備わっていることで、問いは新しい価値を生む出発点となり、思考や行動を変える力を持つものになるのです。

ブランドは自分の好きな世界観に設定

アカウントのブランドを考える際には、自分の好きな世界観を基盤にするのが最適だと考えています。
私の場合は、武士や侍、侘び寂びといった日本文化が好きなので、その世界観を選びました。この選択には二つの理由があります。

一つ目は、制作物の内容がブランド(世界観)に寄っていく現象があることです。ブランドが持つテーマや価値観は、自然とコンテンツ制作の方向性に影響を与えます。
たとえば、「侘び寂び」の美学を軸にすると、ミニマルで奥深い表現が作品に反映されやすくなり、全体として一貫性のある世界観が形成されます。一貫性は視聴者に安心感や信頼感を与え、ブランドとしての強さを高める重要な要素です。

二つ目は、好きな世界観でコンテンツを制作することで、クリエイター自身のモチベーションを高められるからです。
好きなものに触れているとき、人は自然と創作意欲が湧き、楽しみながら取り組むことができます。
この楽しさは結果として、制作の質や継続性を向上させます。
また、人間は「自分らしさ」を表現したい生き物です。
好きなテーマやスタイルを反映することで、他者との差別化が図れ、自分だけの個性をブランドに込めることができます。

さらに、自分の好きな世界観を基にしたブランドは、視聴者との深い繋がりを生む可能性も秘めています。
同じ価値観やテーマに共感する人々が集まることで、単なるフォロワーではなく、心からの支持者を増やすことができます。

こうした理由から、自分が好きな世界観を軸にブランドを作ることは、クリエイターのモチベーション維持や精神的な健康にも寄与するだけでなく、ブランドとしての独自性と継続的な成長を支える強力な戦略となるのです。

視聴者は情報を意味で買う

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