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#日記
たまには夜(つれづれなるままに Part8)
断片が多すぎて書ききれないので久しぶりにつれづれと言葉をめぐらせよう。
たくさんの人とさまざまなことを話して少なくともこの心には何かが残り外側の世界にも何らかの影響を与えたと信じている。しかしそれが起こる過程にはもっとたくさんの奇跡的な断片が落とされ私はそれを全然満足なレベルで記述できない。だからそのような記述はあきらめて今思うことをつれづれと綴ることにする。語りきれない要素で時間は満たされており
ここ一週間くらいの断片
本を読んでいると情報が錯綜して吐き出したいほどだった
用意した原稿をおとなしく話すと自分も含め誰の興味も引いていないのではないかと思って別に不快ではない
新幹線で泣いている子どもと目を合わせたらその子は笑った。お母さんが子どもの視線を追いぼくの方を見そうだから目をそらす
布団の中からまた会おうと振ってくれている手
オレンジジュースを飲み残した
ドラッグストアの店員のおじさんは爪切りの場所
大事に大事に磨きこんでいく
木漏れ日のように、毎日の過ぎていく時間があり、だからたくさんのことが存在して、そこにある。
なにもしなくても、なにもつくらなくても、いてよいのであり、だからたくさんの感謝の思いに包まれている。
ひとつのことが、気にかかっているときも、たくさんのひとはあいさつをし続けて、この世界をたもちつづけてきた。
あなたもそうやって、ぼくと同じ時間を生きている。たとえお互いの視野に映らないとしても、ぼくは
抽象化のおかげで、こんなに具体的な生きることをぐだぐだと綴れるのだ(つれづれなるままに Part7)
小さなことだとしても、とてもめんどくさいことがあって、そういうことはなくならないから、ゆっくり考えていたら、その小さなことは小さくなくて、じぶんのとてもたいせつなところに響いているんだ、とわかってくるときに、新しい日々は始まる。
好きな人や好きな仕事や好きなものに囲まれていたら、ぼくは昔のことを思い出さない、時が止まっていて、ずっとそこにある気もちを感じているだけだから、それでいいと思う、だからみ
ほんの少しだけ熱を込めて
軸を、軸を、なくてもいいよ、つくるんだこれから、それで、言いたいことをかたちにして空間に放り投げてそれまでは、ゆっくりでいいよ絶対にそれでいいよ、なんだってすればいい、なんだって、いい、やっていい、きずがあってもいい、そんなものは簡単にあってもいいと、簡単に言おう、つまりそれでいい、
ちがう、ちがう、ちがうちがう、くしゃみをして、分からないことはたくさんあり、だからそれで正しい、いけ、いけ、その
誰かひとりが見てくれてるからそれでいい
好かれようと行動したってそれによっては好かれはしないんだよ。
とぼくは言って、そうだね、と同意されて、ぼくはいいことを言えたと思って、それはぼくから出た言葉ではなくて、話すうちに降りてきた言葉だから、いま目の前のこの人と話せてよかった、とおもった。
なにも降りてなくたって、話せてよかったのだけど、思いもしなかった言葉が生まれるのだから、少なくとも稀有なことであり、こうやってまた言葉を捨てられな