愛は響かせるものだから発すればいい (愛について その2)
015. 愛は響かせるものだから発すればいい。いいなと思ったときにそれをしっかりと発すればいい。そこに特にちからを入れなくていいとしよう。ふいに感じる愛を、使いまくってぶちまけよう。それくらいでちょうどいい。すると肩の力が抜けてきて、発された愛は響いていって、また戻ってくる。
016. 愛は響いていくものだから、形はない。それでも分かる人には分かる。感じられるのだから、形はなくてもそこにあるんだって分かるに決まっている。〈形はなくても感じられるもの〉を感じながら私たちはここ