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わがやの「ホームスクーリング」②
わがやの不登校生活が2年目に突入した頃
不登校生活をかなり前向きに楽しめるようになっていたわたしと子どもたち。
小学校の学校給食も完全に止めてもらい、自分たちの大切な1日をどう過ごすのか を考えることに磨きがかかってきていました。
この頃になると、子どもが選んだ 不登校 という選択をまるっと受け入れたことを責められたり、家庭で座学させていないことを「無責任だ」といわれることも少なくなっ
教育に関心を持つってことは、日本の未来への投資活動なんだ
2024年1月20日、北翔大学円山キャンパス「夢みる小学校」上映会に参加させていただきました。
夢みる小学校を観るのはもう何度目かわかりませんが、何度観ても新たな学びが得られます。
大学生の方々が企画された上映会ということで、参加者の年齢層がとても若く、とてつもなく喜びを感じました。
映画上映後の、今井翔太(まおい小教員)と楢山康太(NPOまおいメンバー)、中村清ニさん、佐藤しんちゃんさんに
不登校に苦しむのなら
「不登校」でいることを
甘えだ
過保護だ
心配しすぎだ
という言葉を聞くたびに思う。
この人は経験したことがないんだな。
子どもの心が
目の前で潰れていく姿を目にしたことが
子どもが生きることを
辞めてしまうかもしれないと感じたことが
ごめんなさい
学校行けなくてごめんなさい
私の胸の中
わがやの「ホームスクーリング」①
春がやってきました。小学校の担任の先生や、教頭先生、校長先生などが替わる時期です。この時期には、毎年恒例となった質問をたくさんされ、毎年恒例となった回答をたくさんします。
不登校生活4年目に突入した我が家が一番多くされる質問は、毎年変わらず「勉強はどうしているんですか?」です。
私はまず、この質問に「勉強って座学のことですか?」と聞き返しますが、ほとんどの方がこの質問に無言になってしまうので、
「教員」という素晴らしい人たちの環境
まおい学びのさとの活動が、昨年末頃、北海道からの設置認可了承を得て、先日、Yahooトップニュースにもなり、ABEMATVさんや本当にたくさんのメディアに取り上げていただき、とても多くの問い合わせが届いている状況が続いています。
そんな中、「なぜ、自分の子どもを通わせるわけでもない学校をつくるために、お金や時間、労力を注いでそこまでできるのですか?」と聞かれることがとても増えました。
わたしの
たいせつにするということ
「自分を大切にできない人は、人を大切することもできないよ。」という言葉をたまに耳にします。それはごもっともなご意見だと思うのですが、では、「自分を大切にする」とは、具体的にどう行動することを指すのか。それを知らない人がものすごく多いなと感じます。
日本の現代社会の中では、「自分を大切にする」ことよりも、「周りに合わせる」「気持ちを押し殺す」ことを教わる機会の方が圧倒的に多いと思います。その
Uni Zone という価値観
昨日は、まおい学びのさとメンバーの山内と、Uni Zone さんを訪問させていただきました。UniZone さんとは、株式会社植松電機さんの持つ、就労継続支援A型事業所です。
2020年9月5日、はじめて植松電機さんの植松社長の講和を生で聞かせていただいたとき、一番わたしの心が反応した内容が、UniZone さんに関するお話でした。行ってみたい!この目で見てみたい!!と、ものすごく強い衝動にから
信じる力があるということ
先日、きのくに子どもの村学園の中学生のみなさんが、まおい学びのさとを訪れてくださいました。
私たちが開校を目指している「まおい学びのさと小学校」は、きのくに子どもの村学園がモデルです。そのため、まおい学びのさと説明会へ参加してくださった方々からの質問には、「きのくに子どもの村学園では・・・」と、答えさせていただく場面が多くあります。
「本当に学力重視の教育ではなくても、子どもの将来は大丈夫なの