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石井朋彦の「自分を捨てる仕事術」に学ぶ、心を開く生き方について

Kindle Unlimitedで読んでみました。まだ、どのようにKindle Unlimitedを使いこなすかわかっていないけど、オーディブルのように朗読させて読んだ感想を書いていこうと思います。

朗読をさせるには、アレクサに読ませます。Kindle Unlimitedとアレクサの両方をうまい具合に設定しておくと、Kindle上の文字をアレクサが認識して読んでくれるのです。ページ送りもアレクサがやってくれるので楽ちんです。

その代わりアレクサを立ち上げっぱなしにしておかないといけない弱点もあります。まだ不慣れですけど、頑張ってやっていこうと思います!


本書は石井朋彦氏のお話

石井朋彦さんといえば、アニメーション映画のプロデューサーとして有名!(だそうです。すみません今回初めて知りました。きっとご存じの方は多いと思ってます)スタジオジブリの作品をいろいろ手掛けているようです。その中で、自分を捨てる仕事術を見つけて成功されたようです。

自分を捨てるというと、今時だとネガティブなイメージがありそうですよね。ぼくは最初、あまり良い印象を抱かなかったのですが、読み進めると、「あ、こういう働き方もあるのか」と思うようになりました。

自分を捨てないと自己肯定だけに凝り固まる

仕事の場合、そこには先人たちが培ってきたものがあるのです。自分の考えを持つことは基本的に良いことなのですが、多くのケースでは、自分の考えというよりも自分よがりの考えに凝り固まっていることが多いようなのです。

自分を捨てるというのは、一度自分の考えをリセットし無に帰した状態で仕事をしてみることを意味します。そうすることで仕事に対して見えてくるものがあるようなのです。

自分を捨てるとは常に素直にいること

自分を捨てるとは、ネガティブな印象に見えますが、本当の目的は、「常に素直でいて、外に対して心を開いている状態」がを作り出すことのようです。

一度、他人に成りきってみることで、自分で気づけなかったことに気づくことができるのが本書の主張です。

たしかに、人の話を聞くときは自分の先入観で話しを聞いてしまうことがあります。それだと、相手の欲することや困りごとなどはよくわかりません。

フラットな心でその人の立場になりきってみることが大切なんだということが良くわかったような気がします。

世の中には2種類の人間がいる

一方は人生の目標を持ち、それに向かって突き進むタイプ。もう一つは特に目標もなく目の前のことをひとつずつこなしていくタイプのようです。

一般に将来の夢を持とう!という考えが支持されていますが、現実問題、そういう人は勝手に夢をもって突き進んでいきます。でも、夢を持たず、目の前のことを愚直にこなしていく人もいるのです。

本書を読んで自分は後者なのかなと思いました。多分、みんながみんな夢をもって突き進んではないような気がします。

この話を聞いて、少し自分は気が楽になった気がしました。自分は後者だからです。

文章・・・それは、目の前のことを確実に伝えることでほかの枝葉のことは読み手が補ってくれる

これもまた真実だと思います。見ている人は見ているといいます。しかし、周りの人は自分が言わなくても意外と気を回して理解してくれるものなのです。

文章で物事を伝えるときは、核の部分だけ伝えることで、他の枝葉の部分は読み手がくみ取ってくれるし、それを見つけるのが読み手の楽しみになることもあるのです。

たしかにたくさん書きすぎている文章というのは、読みづらいものですよね。

人と会うときのスケジュールはピンポイントで伝える

本書を読んで、これもいいことだなと思ったのは、人にアポイントを求められたときは、ピンポイントで伝えるべきということです。よく行うのが複数の案をだしますが、自分がちょっとでも都合が悪くなりそうなら、それは伝えるべきでなくて、ピンポイントの方が自分の都合が合うし、相手もそこで合わせてくるので一番効率が良いのです。

本当に会いたいなら、そこにみんな合わせてくるし、どうにも合わなかったらまた調整すればよいだけですので。それで会えなかったらご縁がなかったということです。

無理せず自分が確実に対応できる日だけ伝えるようにしようと思います。

#3行日記 :気になるDMさん

最近、気になるDMがあります。最初は、少し積極的な方だなと思いましたが、今はちょっと違和感があります。なんかその人と中の人は違うイメージが、もしかしてのっとり??なんて考えだしてます。最近多いからなぁ。
まだ、わかりませんけども。あ、これは日記というよりも独り言でしたね💦

#1年前 :EvernoteからOneNoteへ引っ越ししたようです

あ、もう1年前なんだと思う出来事がEvernote脱却です。結構便利に使っていたEvernoteがあり得ない改悪をしてしまったので離脱しました。1日近く使ってOneNoteへ引っ越ししたようです。

今ではOneNoteを快適に使っております!変化はいろいろなところで大小さまざまに起きますねぇ。

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