『人は感情でモノを買う』:熟成下書きを活用した本のレビュー|人の話を聞くことは意外にできてない
おはようございます。去年もちょうど今頃ですが、現在の下書きの熟成状態を確認していたようです。今年もせっかくなのでやってみたいと思います。
去年の記事はこちらです。
235記事→389記事にパワーアップ
なんと熟成下書きが増えてしまっていました。なんと154記事も増えたのです。昨年度より約60%も増えてしまっています。これはどうしてでしょうか。
一昨年は下書きを溜めに溜めててましたが、去年は整理をして、投稿ストックとして30記事持った状態にしました。それを差し引いても50%増えていることになります。熟成させすぎているかもしれません。笑
もしくは、捨てられない人間ですので、消せられなくなっているのかもしれません。同じような記事を書いてしまい、<永久下書き>とタイトルにしているものもあるので笑。
熟成下書きを一つ世にだす|『人は感情でモノを買う』を読んで
このままだと、熟成が増える一方と思い、1つ熟成下書きを世に出したいと思います。一番熟成されていたのは、『人は感情でモノを買う』という本の感想でした。2022年4月8日と書かれていました。
聞きなおして書いてみたいと思います。
人の話をしっかり聞くこと|相手の状況を個人の先入観なく想像できること
本書はビジネス書です。著者の方は年間億円を売り上げている方のようです。顔の見えないネットの世界でよくぞそこまでできるものだと感心します。正直自分ではできません。(自分でできないと言ってはいけないと思いますが、今は本当にできる想像がないです💦)
ネットは相手の顔が見えないからこそ、気を付ける点があると思いました。
ネットでは人の顔が見えません。しかし、だからこその相手がどんなことを考えているかの想像力が必要なようです。
普段から顔の見えない相手の気持ちを汲む練習が必要なのだと思いました。相手の悩みを、自分の先入観を除外して聞く姿勢が大切なのだと思いました。本書ではその聞くレベルを4段階に表していました。
レベル0:相手を理解しようとしてない、理解する気がない
レベル1:相手を理解しようとしているが、それが伝わっていない
レベル2:理解しようとしていた、それが伝わっている
レベル3:理解しようとしていて相手に伝わっており、実際に理解している
レベル4:相手本人でさえ気づいていないことまで理解している奇跡レベル
レベル0は全くの問題外です。相手からは「自分のことしか話さない勝手な人」と思われてしまいます。確かに人と話していると、こんな人をたまに遭遇します。結構多いかもしれません。話したくなくなってしまいます。
レベル1では、自身は理解しようとしています。しかし、自身の頭の中で理解しようとしているだけで、態度には出てないので、相手からは理解されていないと思ってしまいます。相手からは、恐らくレベル0もレベル1も同じに見えるかもしれません。
レベル2まで来ると、相槌とか話した内容を受け入れる姿勢が見えるので、相手にとっては、「聞いてくれている」という安心感が芽生えます。とはいえ、自身の相手の理解度は数パーセントというところでまだ、会話に入っていく前段階です。
レベル3まで来ると、相手に話を聞いてくれているということがわかると同時に実際に気持ちを理解しています。相手からはかなりの信頼を得られると思います。ここで理解度はMAX100%です。
レベル4は、奇跡です。相手もきっと驚くことでしょう。ただ毎回この状態になることはないかもしれません。理解度としては100%越えです。
自分の周りに多いレベル0,レベル1のケース
振り返ってみると、話す相手はレベル0やレベル1の人がいかに多いかということがわかります。多分半分以上は、話を聞いてくれない人もしくは聞くふりをして自分のアドバイスを言ってくる人が多いなぁと感じます。
しかし、類は友を呼ぶという言葉があります。自分は果たしてどうなのか?と考えると、もしかしたら話をしっかり聞いてないこともあるかもしれません。
話は聞いているつもりでも、聞き流してしまうこともあります💦
もっと相手が話しているときは、相手の顔をみてしっかり話を聞こうと気持ちを新たにしました。
普段から、オフラインで話す機会を増やそうと思う
本書は人の顔が見えない中でいかに相手の気持ちを読み解くかをかかれており、その訓練としては、実際に人に会い、相手と会話することでスキルは磨かれるとありました。
昨今はパソコンやスマホなどが普及しているので、情報伝達はメールやLINEが多くを占めます。オフラインの打ち合わせは大分減ってしまいました。
しかし、対面で得られる情報はリモートの何倍もあります。支障のない範囲で直接人と会う場所に身を置き、相手の気持ちを理解する機会を得ようと思いました。そのことを心の片隅に留めておきたいと思います。
3行日記:三が日最終日&箱根駅伝最終日
今日はお正月三が日の最終日です。あっという間ですね。
そういえば、箱根駅伝が折り返しで今日復路の日でフィニッシュです。
箱根駅伝は難しいのです。金と素質とチームワークがものを言います。片道5区あり、往復なので10区あります。そして全部違う選手が走るのです。区間は上りが多い区間、下りが多い区間、平坦な区間、アップダウンが激しい区間といろいろです。
10通りの区間に強い選手を集められた大学が勝利します。つまり集める金と素質ある選手と10人によるチームワークですね!
連合チームが1チームあります。予選から漏れた学校から選ばれる選手で構成されるメンバーです。ポテンシャルはあるものの、順位はいつも低いです。チームワークの醸成が難しいのでしょうね。あと、オープン参加なので順位が付かないのもあるのかもしれません。池井戸潤さんが関東連合チームにフォーカスした小説が面白かったです。
1年前:自分の仕事について書いていたようでした
自分の仕事について書いていたようです。サラリーマンも立派な生き方だし、ずっと同じ所に勤めるのもそれもまた生き方だと思います。今の道を納得いくまで突き進みたいと思います。
夢がないと言われればそれまでですが、大きな夢がなくても、普段の生活から少しずつ変化させても良いのかなと。目の前のことを必死に生きて成功した方もおられるので。
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