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お酒

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#一人旅

2025年2月14日~2月15日 酒。読書。観劇。それだけ in 大阪

私の「note」のプロフィールは、『酒。読書。観劇。それだけ』とそっけない、というか投げやりな一文だが、それで充分説明に足りている。

たとえば、2025年2月14日から2月15日にかけて……

2025年2月14日。バレンタインデーとは関係なく、週末夕方の東京駅は先週同様大混雑。先週は東京駅から東北新幹線で東へ向かったが、今週は東海道新幹線で西へ向かう。

18時ちょうど発ののぞみ号の自由席は東

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2025年2月7日~2月9日 酒。読書。観劇。それだけ in 雪の仙台

2025年2月7日~2月9日 酒。読書。観劇。それだけ in 雪の仙台

私の「note」のプロフィールは、『酒。読書。観劇。それだけ』とそっけない、というか投げやりな一文だが、それで充分説明に足りている。

たとえば、2025年2月7日から2月9日にかけて……

2025年2月7日。東京は晴れているが、仙台は雪なのだそうだ。だから……ということではなく、東北新幹線は大幅に遅れている。
私が乗る予定の「はやぶさ41号」は、約1時間遅れで東京駅を出発。

待ち疲れたのもあ

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2024年8月12日~8月15日 酒。読書。観劇。それだけ in 京都

私の「note」のプロフィールは、『酒。読書。観劇。それだけ』とそっけない、というか投げやりな一文だが、それで充分説明に足りている。

たとえば、2024年8月12日から8月15日にかけて……

2024年8月12日12:18 東京駅

少し早く着いたので、八重洲の地下街を歩く。ちょうど昼時ということもあるのか、飲食店の前には長蛇の列。
新幹線は「南海トラフ地震臨時情報」を受けて、静岡あたりで減速

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2024年4月26日~4月29日 酒。読書。観劇。それだけ in 大阪→京都→東京。GW前半戦

私の「note」のプロフィールは、『酒。読書。観劇。それだけ』とそっけない、というか投げやりな一文だが、それで充分説明に足りている。

たとえば、2024年4月26日から4月29日にかけて……

2029年4月26日13:03 東京駅

午後休暇を取り、少しだけ早くGWに突入。
お昼の東京駅新幹線ホームは、それなりの人。
特に、今日からGW期間中は、のぞみ号が全席指定席になる、というので、自由席の

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2023-24 年末年始 酒。読書。観劇。それだけ in 京都

2023-24 年末年始 酒。読書。観劇。それだけ in 京都

私の「note」のプロフィールは、『酒。読書。観劇。それだけ』とそっけない、というか投げやりな一文だが、それで充分説明に足りている。

たとえば、2023年12月28日~2024年1月3日にかけての京都にて……

2023年12月28日(初日。お店の予約に奔走)12:30 東京駅

今年から年末年始の「のぞみ号」が全車両で指定席になった(つまり自由席がなくなった)ので少しは余裕があるのかと思ってい

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2023年8月10日~14日 酒。読書。観劇。それだけ in 京都(夏休み前半)

私の「note」のプロフィールは、『酒。読書。観劇。それだけ』とそっけない、というか投げやりな一文だが、それで充分説明に足りている。

たとえば、2023年8月10日から14日にかけて……

2023年8月10日17:50 東京駅

18時発の「のぞみ号」に乗ろうとホームに行くと、結構な列ができている。
同じホームの逆側、17:51発の「のぞみ号」が定刻を過ぎても止まっている。
「信号が変わり次第

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京都日本酒ドロップキック 2023 参戦記(完全版)

10年の節目を終えて、さあこれから次の10年へ!と意気込んだ矢先の3年間の中断を経て、ようやく11回目の「京都日本酒ドロップキック」が開催された。長いブランク明けだからか、今年の参加店舗(=酒蔵)は21になった。
2013年から参戦している私も、この朗報を受け、ウキウキと旅の手配をし、東京からGW明けの京都に向かった。

このイベントは、参加する居酒屋が1つの酒蔵さんとタッグを組み、500円~10

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小説・2023年GW前半、京都への「旅?」

これは「旅」なのか? 2023年4月28日ふと窓の外を見て、乗っている新幹線が新横浜駅のホームから離れていくその刹那、男は「子供ばんど」の「WALKIN' AWAY」という曲を思い出した。
約30年前、まだ20歳代前半だった男は、ウォークマン(曲名にかけてみたが、この名称は正しくない。「ウォークマン」はソニーの製品名で、男は当時、もっと安価な、おもちゃみたいな「ポータブルカセットプレイヤー」を使っ

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スズキナオ著『「それから」の大阪』片手に「まん防」解除後の大阪を歩く

スズキナオ著『「それから」の大阪』片手に「まん防」解除後の大阪を歩く

スズキナオ著『「それから」の大阪』(集英社新書、2022年。以下、本書)は、東京から移住した著者がコロナ禍の大阪のあちこちを実際に訪れ、見た状況や感じた想いなどを綴ったものだ。

本書を読了して暫く経った2022年3月22日、ようやく全国的に「まん延防止等重点措置」(以下、「まん防」)が解除された。
以前から大阪に行く計画を立てていた私としては、正直ホッとした。

1日目 2022年3月25日10

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アルコール完全解禁の京都で呑んだ顛末記(改訂)

2021年10月22日。コロナ禍における飲食店の制限が完全解除された…かに思えたが、東京・大阪は翌週明けの25日までお預けを喰らってしまった。
「21日まで我慢すれば明るい未来が待っている」ことだけを信じ、言いたい文句を胸に仕舞い、粛々と従ってきた私としては、裏切られた気がして、かなりショックだった。
そんなガッカリした私の頭に、一つの考えが。
そうだ、(完全解除された)京都へ行こう!

その前に

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