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エンジニアの稼働率を上げれば上げるほど機能リリースが遅くなっていく

エンジニアの稼働率を上げれば上げるほど機能リリースが遅くなっていく

組織内のメンバーを「リソース」として見始めると、それを100%使い切ることにばかり注力してしまいます。リソースの稼働率を下げることは、すなわち、生産性を下げること。マネージャーは、まるで強迫観念に取り憑かれたように、そのような考えに囚われます。

自社でのソフトウェアプロダクト開発において、その対象は特に、開発者に強く向けられます。その理由は明らかでしょう。バックログに積み上がり続けるアイデアをソ

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組織マネジメントのあれこれ

※このnoteに関連する話をします。ぜひ。

トピック部下への任せ方

部下の視座の上げ方

なぜ書くのか?最近、部下と話していて言語化が進んだのでメモとして書いておく。また、いつもどおり書きなぐりの文章です。推敲などはしていません。

前置き今回あえて部下という言葉を使っています。普段は部下という言葉よりもメンバーという言葉を使います。今回は上司と部下の関係であり、上司として私が気づいたことを書

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2つの事例から見るエンジニアリングマネジメント業務の再現性

2つの事例から見るエンジニアリングマネジメント業務の再現性

 本記事はEngineering Manager Advent Calendar 2021の3日目です。
 2日目は@naoprさんの「かつてEMをやりたくなかった俺たちへ」です。エンジニアリングマネージャー(以下、EM)やりたくなかった時期・・・私にもあったなぁ。

はじめに 私は2017年夏頃よりEMを名乗って業務をし始め、本記事を書いている2021年冬時点で2つのプロダクトでEMを経験しまし

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スタートアップ1人目EMが1年でやってきたこと

スタートアップ1人目EMが1年でやってきたこと

こんにちは、ログラスでエンジニアリングマネージャー(以下EM)をしております飯田です。 
昨年12月にEMをはじめましたという記事を書いてから早くも3Qの月日が流れ現在4Q目を過ごしています。

私自身は前職でも現職でもエンジニア→EMというキャリアとなっており、現職ログラスでも1人目EMとして立ち上げを行ってきました。
当時EM取り組むにあたり、掲げていたことがいくつかあります。ざっくりまとめる

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改善する側から改善を求められる側へのトランジションと雑な考察

改善する側から改善を求められる側へのトランジションと雑な考察

最近考えていたことについて、ある程度まとめられたので、記事にしました。
感じていた違和感と、違和感の整理と改善するべき所に気づくのに、恥ずかしながら時間をやや要した気がしています。なので、もしも同じような境遇の方や、ありそう、と思う方の参考になれば幸いです。

多くの人は課題を解決し、改善するために参画する当然ですが、スタートアップ、あるいはスタートアップのみならず多くの会社には課題や改善点があり

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駆け出したあと、EM(エンジニアリングマネージャー)で走り続けている理由

駆け出したあと、EM(エンジニアリングマネージャー)で走り続けている理由

冒頭望む望まざるに関わらずと言いますか、社内のEM(エンジニアリングマネージャー)としては割と経験年次を重ねている部類になってきました。

ただただ任されたプロダクトの改善に没頭し、メンバーは部下というよりは同じ第一線に立つ仲間として、「お願いします!」「ちゃんとやってくれよ!」と日々叱咤、それを「マネジメント」だと思い込みながらとにかく全力疾走していた、そんな頃から比べるとやや一皮剥けた感触があ

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1on1にて考えていること

1on1にて考えていること

こんにちは、CTOの松本です。CEOの福島がサウナの話を書いていましたが、自分も週2でサウナに通っています。先日初めてテントサウナを体験したのですが、秋空の下のサウナは最高でした。またやりたい。

本題ですが、本日もLayerX Advent Calendarの一環でブログを書いています。今回でもう50日目だそうです。直近Engineering Managerの採用も進めており、それに関連して人の

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新卒エンジニアの「やりたいことが見つからない」問題について(一応解決編)

新卒エンジニアの「やりたいことが見つからない」問題について(一応解決編)

 前回、書き始めたらまさかというかなんというか、課題感だけぶちけまけて解決提案をしないまま「続く」とやってしまったので、GWということも有り早々に筆を取った次第です。

 正直なところ、環境や状況や生い立ちや背景その他諸々エトセトラの変数が多すぎるので、「これを意識すればおk!」みたいなみなさん共通の一撃必殺がないのは残念なところです。
 そのかわり、自分だったら1on1でどういう感じで共通解を探

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新卒エンジニアの「やりたいことが見つからない」問題について

新卒エンジニアの「やりたいことが見つからない」問題について

新卒向けなような、エンジニアリングマネージャー向けなような気持ちで書こうかなと思った内容です。

1~2年目エンジニアの1on1とかやってると、やっぱり毎回この話題にぶち当たりますね。ここの解決を一緒に探っていくのがマネージャーの腕の見せどころなんだろうなと思ってます。

悩みポイント1:マネジメントって大変そうマネージャーからの質問において、「これから何がやりたい?」っていう質問の背後に、「マネ

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「サイヤ人理論」で成長する。DMM.com VPoE大久保寛氏が困難を繰り返し経験することで、辿り着いた組織作りの大切さとマネジメント論

「サイヤ人理論」で成長する。DMM.com VPoE大久保寛氏が困難を繰り返し経験することで、辿り着いた組織作りの大切さとマネジメント論

インターネット領域にとどまらず、水族館や英会話・農業など50以上の事業を手がける合同会社DMM.comにてVPoEに就任された大久保寛(Okubo Hiroshi)氏。学生時代にはガンダムを作ることを夢見、SIerでキャリアをスタートさせ、株式会社カカクコムではエンジニア及び事業責任者として、メディア系ベンチャーではCFO業務を兼任するという稀に見る経歴を経てDMMへ入社された背景と今後のビジョン

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207で1年間磨き続けた1on1のフォーマットを公開します

いつでもどこでもモノがトドク、世界的な物流ネットワークを創りたい、207株式会社のイナバです。

207の1on1、めっちゃ良いんです!!

先日の忘年会で業務委託の方に「207に所属していて良いところは何か?」とお聞きして「1on1、めっちゃ科学されていて良いですよね」という話題に上がるくらいには良いです!

私自身、業務委託で色んな会社を見ているのですが、たしかに207の1on1は凝っていると

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マネージャーはエンジニアに戻れるのか?元執行役員が今現場に戻る理由

マネージャーはエンジニアに戻れるのか?元執行役員が今現場に戻る理由

こんにちは、ログラスでエンジニアをやっている飯田 / @ysk_118と申します。2020年10月にjoinし現在2ヶ月ほど経ったところです。

優秀なメンバーに囲まれて毎日焦りを感じながら開発をしています。

私はこの2年ほど開発組織のマネジメント業に専念しており、現場でコードを書くのはかなり久しぶりでした。

このエントリではそんな元マネージャーがなぜ社員数人のどスタートアップに行こうと思った

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エンジニアリングマネージャーが等級制度を作るときの7つの注意点

エンジニアリングマネージャーが等級制度を作るときの7つの注意点

heyの上杉です。
この記事は、Engineering Manager Advent Calendar 2021(その1) の20日目のものです。

等級制度は、一般にグレードなどと呼ばれていたりするものです。社内で制度を作っていこうという流れがあり、エンジニア職における等級の設計に携わらせて頂いたので、その知見を書いていこうと思います。

ついでにこれを見てねという記事です。
Engineeri

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エンジニアリングマネージャーはじめました(2周目)

エンジニアリングマネージャーはじめました(2周目)

こんにちは、ログラスの飯田です。

この記事は Engineering Manager Advent Calendar 2021 の9日目の記事です。

1年のふりかえり1年前以下の記事を書きました。

この1年を振り返ってみると、
・コードを書くこと8割
・採用を中心とした組織的なこと2割
といった割合で結果としてはエンジニアリングに向き合えた1年だったかなと思っています。

とにかく手を動かし

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